本
読んでいるうちに何だか分からないけど物凄い違和感があり、中々読む速度が上がらず、読み終わるまでにかなりの月日を要してしまいました。なんで大好きなシリーズなのにこんなに読みたいと思えないのだろう?と不思議に思っていたら作者のあとがきで納得し…
4巻で一区切りついた薬屋のひとりごと。元々この展開を想定した上で1~3巻を書いていたのでしょうか。もしそうならば私は酷く勘違いしていたのかもしれません。侮っていましたよ!薬屋のひとりごとシリーズを! herobunko.com 壬氏が宦官ではないと知ってし…
忘れたころに新作が出てきて嬉しいのですが、このタイトルの付け方はどうなのでしょうか?これが新しいのかどうなのかがタイトルで判断できませんよ。なんでこんなことになっちゃったのよ。 www.kadokawa.co.jp ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。そ…
このシリーズが始まって2冊目にして「もしかして飽きたかも?」と思った私ですが、3巻目を読んで確信しました。俺、完全に飽きてしまったようです。寧ろ今まで飽きずに読めていたことを評価すべきだと思っておりますが。 dengekibunko.jp 総務省仮想課職員、…
私の大好きな作家である青柳碧人さんの妖怪もの。シリーズ3作目にして最終巻となっております。妖怪ものだけども基本的にはミステリー、だけどこの作品の本質は公務員の心意気だったりします。こういうミステリーなんだけど他の部分に力が入ってる作品、私…
現在9巻まで発行されているこのシリーズ。ライトノベルで人気があれば即アニメ化の話が出てきてもおかしくないのですが、何故「薬屋のひとりごと」はそんな話が聞こえてこないのだろう。マンガも売れてるようですしね。 herobunko.com 玉葉妃の妊娠により、…
20巻の時にも書きましたが、人気が無ければこれだけの巻数を重ねることはできないんです。アニメ化はしましたが、それほど人気があるようには思えないこのシリーズがここまで生き延びることができたのは、一定数の固定ファンがいたからではないでしょうか。…
草野原々の作品は、読書が趣味だと言っていた私の心を粉砕しました。そのぐらい「最後にして最初のアイドル」は衝撃的でした。私の知らない世界がここにある、と感じました。単純に自分が無知だっただけなのですが、それを嫌と言うほど思い知らされた作品で…
私の大好きな作家である青柳碧人さんの妖怪ものシリーズ第二巻。オリジナル妖怪を考えてるあたりこのシリーズは相当力入ってるなぁと感じながら読みました。今回も妖怪が出てきますが基本的にはミステリーです。が、実は一番の軸は公務員なのではないかと思…
小説レイジングループの紹介文を書いてる面子の中で唯一知らなかった日向夏なる人物が書いている作品をとりあえず読んでみようかと軽い気持ちで購入した「薬屋のひとりごと」でしたが、正しくライトノベルって感じで非常に楽しい時間を過ごせたので、即2巻を…
アリシゼーション編まで本当に楽しみに読んでいたのですが、実は、ユナイタルリングシリーズになってから今一つ楽しめません。何故だろう?さすがに飽きてきたのだろうか。それでもシリーズを重ねていけば楽しくなってくるだろう、と思いながら読み始めたの…
完全に嵌まり込んでいる『あつまれ どうぶつの森』ですが、その攻略本が存在していることは知っておりました。しかし、このネット時代に本とか必要ないだろうと購入する気は微塵もなかったのですが、売り切れ続出でAMAZONでもプレミアが付くぐらいの人気っぷ…
毎回タイトルを打つたびに思うのですが長いよタイトル!仕方ないとは言え本当に長い。 一時期に比べてライトノベルの消費量が激減いたしましたが、それでも継続してシリーズを追いかけている数少ない作品の一つです。正直最初の頃の面白さは、私が慣れてしま…
帯に書いてありますがもう11年も間が空いてたんですね。そりゃ年取る訳だ。 私の大好きな米澤さんですが、その中でも小市民シリーズが一番好きなんです。というか米澤さんの作品を最初に読んだのが『春季限定いちごタルト事件』だったからね。本屋でこれを見…
小説版レイジングループの推薦文を書いてる面々は一部界隈で有名な方々です。その中に一人だけ知らない方がおりました。日向夏って誰?と調べたらライトノベル作家さんでしたので、これも何かの縁だと思い購入しておりました。やっと読むことが出来たのです…
前にも書きましたが、1巻から読んでるのにいまだにこの世界のルールを把握できておりません。そしてそのルールが適用されなかったりイレギュラーが発生したり、挙句にそのルール自体がぶっ壊されたりで、もう理解不能です。それでも楽しく読めてる私は、そう…
とあるきっかけで出会ってしまった『最後にして最初のアイドル』なる作品の作者である草野原々、気が付いたらこの方が書かれた作品を買っておりました。その中の一冊がこの『これは学園ラブコメです。』です。ハヤカワではなくライトノベルのレーベルである…
私の大好きな作家である青柳碧人さんの妖怪もの。代表作『浜村渚の計算ノート』シリーズのお陰で理数系のイメージがあったのですがまさかの妖怪もの。はてどんな感じなんだろうかと読んでみました。本当に妖怪が出てくるにもかかわらずちゃんとしたミステリ…
ラス前の6巻。あと2冊しか無いんだから大切に読もうと思ってるのに、毎度の如く面白すぎて一気に読み切ってしまった駄目な私です。物語が進めば進むほどに加速度的に先が知りたくなって困る。やっぱり面白いよレイジングループ。 sai-zen-sen.jp 殺戮の神獣"…
三段リーグ編になってから内容がさらにシビアになってる『りゅうおうのおしごと!』シリーズ。将棋の世界は厳しいとは知っていたのですが、知ってたつもりになってただけだったと反省しております。私はあの世界を微塵にも理解出来てなかった、将棋というゲ…
初めてソードアートオンラインを読んだ時の衝撃が、10年以上経過した今もなおこのシリーズを購入しているぐらい大きなものだったんだよなぁと改めて思い返しております。と言いつつも正直惰性で読んでたりするんですけどね。あのアインクラッドでのヒリヒリ…
衝撃的なタイトルで思わず購入してしまった『トランスヒューマンガンマ線バースト童話数』、そこからSF作品がヨドバシ.comのおすすめに顔を出してくるようになり出会ってしまった『最後にして最初のアイドル』、その作者である草野原々の作品です。 あまりに…
4巻からさらに間を開けました。7巻が最終巻だと知ってしまい残りを大切に読んでいこうと改めて心に決めました。決めたのに。やはり5巻も瞬殺してしまいました。面白い。一度ゲームにてプレイして内容や展開を知ってる筈なのに面白い。ここまで没頭できる作品…
私が大好きな作家さんである青柳碧人さん。その中でも西川麻子の地理シリーズが(まだ2冊しかないけど)大好きなので、彼女が登場するこのシリーズも期待しておりました。実際前作に当たる『国語、算数、理科、誘拐』はそこそこ面白かったのですが、この作品…
絶大的な人気がある訳でもなく、すでにアニメ化してるにもかかわらず、遂に20巻目を達成したこのシリーズ。ここまで生き残れたのは何が要因だったのか分かりませんが、ファンの一人である私にとっては本当に有難いです。大好きなシリーズの多くが尻切れトン…
角川文庫が思い切ったサービスを始めました。 月額760円で読み放題!ラインナップも出し惜しみなく殆どの作品が読めるんじゃないでしょうか。一時期月に10冊以上読んでいた私のような者にとっては夢のようなサービスです。 これを機に読書量をある程度戻そう…
あまりSFは詳しくないし好んで読むジャンルでは無かったのですが、『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』なるパワーワードに惹かれて読んでみたのがきっかけとなり、最近は少しだけ興味を持つようになりました。 そんなきっかけをくれた作者である三…
数学は苦手なのですが数学を扱った『浜村渚』シリーズが大好きな私。その作者である青柳碧人さんの作品で未読のものがかなりあるのでとりあえず何冊か購入したものの一冊がこの『希土類少女』です。これでレアアース・ガールと読みます。 日本レアメタル機構…
私はこの作品が大好きです。このシリーズを楽しみにしております。今回はあえて発売から時間をおいて購入いたしました。このシリーズ最高傑作になるだろうと分かっていたので。じっくり読める環境、そして精神になるまで待ってました。 そして、満を持して11…
3巻から敢えて間を開けました。どうしてもガッと集中してあっという間に読み切ってしまうので。今回も大切にゆっくり読もうと思ったのですが、気が付いたら読み終わってました。ああ、勿体ない。 「死に戻り」の力で限界集落、休水に伝わる殺人儀式・黄泉忌…