鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのにラムネさんのことばかり書いてます

名画で読み解く ハプスブルグ家12の物語 中野京子

元々世界史好きで絵画に興味を持ったのだからここら辺も手を出しておこう、とミーハーな気持ちで購入しました。ハプスブルグ家お抱え画家が忖度して書いてるんだろ?と思ったらちゃんと正確に描いていて、しかもそれを寛容に受け入れる王様方。それを知った…

ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ~扉子うつろな夢~ 三上延

私の大好きなシリーズの一つ。そして大好きな作品の映像化には期待してはならないと教えてくれた存在でもあります。ここまで映像化に恵まれなかった人気シリーズってある?いくらなんでも剛力彩芽と黒木華は無いわ、絶対に無いわ、ありえない。どちらも栞子…

ソードアート・オンライン26 ユナイタル・リングⅤ 川原礫

ずーっと書いてるけど本当に惰性で買い続けてます。読んでいて苦痛だったりまたかよと思ったり話が全然進まねーなと感じたりしてますが、それでも買い続けているのは単純に私が川原礫の作品が好きだからなのでしょうね。 dengekibunko.jp 「キリトさま……アス…

がんばれ農強聖女~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~ 佐々木鏡石

私がネットを巡回している理由の一つに、「通常では知りえない情報に出会うため」があります。長年生きていると好きな対象物への情報取得スキルは向上しますが、新しいものや別のジャンルなどの情報には疎くなっていきます。 なので私の知らない情報が集まり…

アイの歌声を聴かせて 乙野四方字

映画館で観た『アイの歌声を聴かせて』の小説版があったので購入しておりましたが、中々読み始めるまでに時間が掛かってしまいました。そしていざ読んでみたら読むのにも時間が掛かってしまいまして、気が付いたら映画を観てからかなりの時間が経過してしま…

ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選 赤井工作 ソーシキ博士 洋ナシ ロッズ

幼少期からゲームをプレイしてきた私。多くの方がプレイした有名ゲームは当然ながら面白いのですが、あまり売れなかった作品でも評価されなかった作品でも、私が面白いと感じた作品はたくさんあります。その多くは「今までこんなの無かったわ」的な作品であ…

黒王妃 佐藤賢一

私の大好きな佐藤賢一の一番得意なフランス史作品。世界史が好きな私ですが黒王妃でもカトリーヌ・ドゥ・メディシスでも誰なのかどころかどの時代の人なのかさえ分かりませんでした。普通ならばこの時点で興味が無くなるでしょうが、そこは佐藤賢一、絶対に…

綾志別町役場妖怪課 すべては雪の夜のこと 青柳碧人

私の大好きな青柳碧人さんのどちらかと言えば長く続いてるシリーズもの。オリジナル妖怪を出してミステリーとして展開させる豪快な手法ですが、私、嫌いじゃありません。ジョジョのスタンド同士の戦いもそんな感じだしね。 しかし、続きがありそうなのに長い…

返校 影集小説  李則攸 巫尚益

ニンテンドースイッチにてゲームをプレイしてから戦後台湾の歴史を知りました。若い頃台湾出身の方とお話をした時に「内省人」「外省人」なる単語を知り、学校で習った蒋介石や国民党は思ってる以上に近い過去なんだなと思ったのですが、それをこのゲームは…

彩菊あやかし算法帖 青柳碧人

私が好きな作家さんの一人である青柳碧人さんのまだ手を出してなかったシリーズもの。と言っても2冊しか出てないので手を出さなくてもいいかなぁと思っていたのですが、中々『浜村渚の計算ノート』シリーズの新刊が出てこないので、数学ミステリー要素を補充…

本と鍵の季節 米澤穂信

私が今「一番好きな作家は誰?」と聞かれてたら「米澤穂信」と答えます。ミステリーとして勿論のこと抜群に面白いのですが、どんな作品でも登場人物にまともな奴が居なかったり無駄に黒かったり地味に残酷だったり、読み進めていくうちに「ああ、間違いない…

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅪ ーフィフス・スクワッド・ジャム<上>ー 時雨沢恵一

毎回毎回同じことを書いてますが、タイトルが長い! すでに飽きが発生してるシリーズではありますが、なんだかんだ読むと面白かったりするのでまた購入してしまいました。これが惰性か。 個人的には、タイトルに<上>とか付くと「ああ、完結まで長々と待た…

薬屋のひとりごと9 日向夏

いろいろと文句を言いながらも一番好きなシリーズとなった『薬屋のひとりごと』ですが、とうとう最新刊にあと一歩のところまで来てしまいました。読み始めた当初のアドバンテージがもう無くなるなんて・・・!私はそれだけこのシリーズにドハマリしたという…

超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 房野史典

たまたま見た岡田斗司夫のYoutubeでこの方が出ておりましたの興味を持ち購入いたしました。戦国時代のエピソードを現代語訳よりももっと若者言葉で紹介するというコンセプトで書かれており、入門編としては素晴らしい出来栄えでした。 www.gentosha.co.jp 欲…

楽園のカンヴァス 原田マハ

軽い気持ちで見た山田五郎のYoutubeチャンネルで絵画の世界に嵌まっております。アンリ・ルソーの回でこの「楽園のカンヴァス」に触れていたので軽い気持ちで購入したのですが、やはりベストセラー作品って面白いんですね。山田五郎のお陰でアンリ・ルソーを…

開国の使者 ペリー遠征記 佐藤賢一

私の大好きな作家さんの一人である佐藤賢一。未読の作品が多々残っているので購入しては消化しているのですが、この「開国の使者 ペリー遠征記」は中々購入する気持ちになれないでおりました。だってペリーに全く興味が無かったんだもの。しかも近代でアメリ…

りゅうおうのおしごと!14 白鳥士郎

13巻が短編集であり視点が主人公では無かった為、そしてそれに気が付かないまま読んでいたこともあり、今一つ消化不良で終わってしまった&本編の続きが俺は読みたいんだよ感が高まり過ぎた状態で読み始めた14巻。 今までにないぐらいハードルが高くなった期…

薬屋のひとりごと8 日向夏

気が付いたら大好きなシリーズとなっていた「薬屋のひとりごと」ですが、そろそろ最新刊に追いきかけて焦っております。消化するペースをもう少し緩やかにしないといけませんね。続きを読みたいのに発売されてないって状態にしたくないんです。 マンガも人気…

悪魔のトリック 青柳碧人

私の大好きな作家である青柳碧人さんの作品。シリーズ化してないのか続編が出てないのか分かりませんが、2019年5月に発売されたのでシリーズ化する可能性はあるのかも。Wikiで調べたら同じ祥伝社で短編を、しかも悪魔のトリックっぽいタイトルだから望みはあ…

綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス 青柳碧人

私の大好きな作家である青柳碧人さんの妖怪もの。妖怪ものの別シリーズかと思ったら主人公が朧月市役所妖怪課シリーズと同じでした。まさかの同シリーズ、期待せずにはいられません。ここまでシリーズ化したのって浜村渚シリーズに次ぐ作品なのよね。 www.ka…

猫河原家の人びと 探偵一家、ハワイ謎解きリゾート 青柳碧人

前作の猫河原家の人びとが非常に楽しめたので続編を即購入いたしました。やはりこのシリーズは面白い!まとめるのが大変そうな設定なのに家族一人一人きっちりと役割分担がなされており、やはりこのシリーズは素晴らしいと再確認いたしました。 www.shinchos…

薬屋のひとりごと7 日向夏 

気が付いたら大好きなシリーズとなっていた「薬屋のふとりごと」。だいぶシリーズが続いてるなぁなんて思いながら読み始めたのにそろそろ最新刊に追いついちゃう!と焦り始めております。 ありきたりとか浅いとかそういう視点も重要ですが、私の場合はスルス…

上手な犬の壊しかた 玩具都市弁護士 青柳碧人

私の大好きな作家である青柳碧人さんの作品。まさか玩具都市弁護士の続編が出てるとは思いも寄りませんでした。 しかし何故表紙の絵の雰囲気を全く違うテイストにしたのでしょうか? bookclub.kodansha.co.jp 人と玩具が共存する犯罪都市で相次ぐ難事件! ハ…

ソードアート・オンライン25 ユナイタル・リングⅣ 川原礫

惰性で読んでる「ソードアート・オンライン」。ユナイタル・リンクシリーズが今一つ私に合わないのか、ただ単に飽きてきたのか。それでも大好きだった作品が故に文句を言いながらも購入してしまう私なのですが、今回はなんだかんだ楽しめた私がおりました。 …

猫河原家の人びとー一家全員、名探偵ー 青柳碧人

私の大好きな作家である青柳碧人さんの作品。シリーズとして現時点で3冊も世に出てるところから評判良かったのだろうと期待値が高まっておりました。得てしてそういう場合って勝手に自分でハードルを上げて悲しい気持ちになったりするものですが、この作品は…

聖の青春 大崎善生

最初に言っておきます。 泣けると聞いて購入しました。帯にも泣けると書いてありました。私の中でハードルが高くなり過ぎたようです。全然全くこれっぽっちも泣けませんでした。ああ、普通に読みたかったわ。 bookclub.kodansha.co.jp 重い腎臓病を抱え、命…

薬屋のひとりごと6 日向夏

じっくりと本を読み耽りたい時もあれば、力を抜いてだらーっと読みたい時もあるのです。気合を入れないと読めない本は数あれど、だらーっと読める本ってあまり無いんですよ。私は後者が好きなのですが、そんな私にぴったりなのがこの「薬屋のひとりごと」シ…

ナイツ&マジック10 天酒之瓢

大好きなシリーズが人気になったりアニメ化するのは嬉しいのですが、続きが中々出てこなかったりクオリティが下がったりすることが多々発生しており、それはそれで悲しかったりするのですが、例に漏れずこのシリーズもそんな顛末に陥っていたことをこの巻を…

家庭教師は知っている 青柳碧人

私の大好きな作家の一人である青柳碧人の作品を全部読んでやる!と貪っております。今のところハズレが1作品しかないのは流石としか言いようがありません。そしてこの作品はその中でもさらに一つ上の素晴らしいものでした。 books.shueisha.co.jp 原田は、首…

涼宮ハルヒの直観 谷川流

私がいい歳こいてからアニメやライトノベルを貪るように消化するきっかけを作ってくれたのは、実はこの「涼宮ハルヒ」シリーズに出会ったからだっりします。その最新刊が急に発売されると知り、物凄い期待を持って接した訳ですが、はて、俺は何を読んだのだ…