鹿沼の隅っちょから

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「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

がんばれ農強聖女2~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~ 佐々木鏡石

とあるきっかけで購入した前作が面白かったので続編を購入しました。典型的な追放俺ツエーなのですが、農業と言う私のあまり詳しくないジャンルを扱っているのでそこに惹かれてると思います。

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辺境の聖女とまで噂される令嬢・アリシア。秋の実りを前にした彼女のもとに、思いがけず舞踏会の招待状が届く。差出人は、全てを自分から奪った王都の妹だった。どうせ出席しても馬鹿にされるだけと及び腰になるアリシアだったが、「ナメられたら終わり」という元冒険者・レオの一言と、農家を訪ね歩いたこれまでの日々に背中を押されて決心する。
「このおイモ畑に誓って、これ以上、彼女に馬鹿にはさせないわ!」。運動オンチなのに領内をランニング、毎食おイモ一個の食事制限。だが迎えた対決では、妹に婚約者のロランへのハニートラップを仕掛けられてしまい……!? 泥だらけの令嬢が農業書で国を救う、聖女誕生ファンタジー! 
書き下ろし番外編3本収録&コミカライズ第1話試し読み収録!

ただ2巻にして農業系解決策あるあるのジャガイモを登場させてしまった事に不安があったりなかったり。3巻で何かやることあるかなぁなんて思ってたらもうラスボス的存在の妹を登場させる当たりに、作者の本気度が伺えました。

ライトノベルを無駄に貪っていた私からすると、シリーズを伸ばしたいために出し惜しみしてるなぁと思われる展開を数多く見てきたのですが、所謂なろう系は逆なんですよね。最近様々な手段で私なりに研究しているのですが、なろう系は常に人気を取り続けなけらばならない環境なのか、最初からクライマックスなんですよね。俺ツエーなのに敵や環境がハードなんですわ。

典型的なのが最近アニメ化した「農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」です。主人公が桁違いの強さを手に入れたのにそれ以上の敵がいきなり出てくるんですわ。いやいやこの展開じゃ主人公がこの世界でどのぐらい強いのか提示出来てないじゃん!と思ったのですが、アニメ化するぐらいなのだからこれで良いのでしょうね。

アラフィフの私が中高生が嗜む文化を研究するのも何なのですが、やはり理解できないのは年齢のせいなのでしょうかね。

 

3巻がすでに発売決定しているのを見るに、よくよく考えてみたらライトノベル界だって常に人気が無ければシリーズ打ち切りがある訳で、私の認識が間違えてる事がわかりました。なんで間違えたんだろう?と思ったのですが、恐らく川原礫作品ばかり読んでるからかもしれませんね。あの人長すぎるんだよなぁ。