鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIII ―フィフス・スクワッド・ジャム〈下〉― 時雨沢恵一

12まではⅫと変換できたのですが、13は変換候補にありませんでした。仕方が無いので公式HPやAMAZONから拾ってこようと思ったらⅩとⅢを使ってました。無いんかい。仕方なく私もその手法を採用しようとしたら、どうしてもⅩⅢとなってなんか格好が悪い。Googleの検索結果の中からコピペしてXIIIとしたのですが、そもそもこれどうやって出したのだろう?これはこれで既存の変換候補に無いのよね。などとどうでもいい感想から書いて見た。本当にどうでもいい。

dengekibunko.jp

1億クレジットの賞金がレンに懸けられた第五回スクワッド・ジャム。濃霧の中放り出されたレンは他の参加者に執拗に命を狙われ続けるも、なんとかフカ次郎やピトフーイ達との合流を果たす。
しかし開始から1時間後、突如フィールドが外側から崩れていき、残ったのは直径3キロメートルの城だけに。辛くも崩壊から逃れたレン達だったが、シャーリーが放った炸裂弾によりピトフーイが死亡してしまう。
様々な思惑が入り乱れるSJ5。決着の時が近づく中、待機所に送られたピトフーイが目にしたのは、新たに追加された特殊ルールだった……。

毎回書いているかもしれませんが、基本的にこのガンゲイルオンラインのシリーズが大好きなんです、大好きだから毎回購入してる訳で。なのに文句をここに書き連ねてしますのは何故なのだろうか。期待値が高すぎる故の反動なのだろうか。

いつも通りっちゃいつも通りの展開なのですが、可も無く不可も無くというか当たり障りが無いというか想定の範囲内と言うか山が低いというか見慣れた山と言うか。これだけシリーズが続くとマンネリ感もあるし刺激が微弱なんですよね。これはこれで良い傾向でもあるのですが、私としてはもっとぶっ飛んで欲しいと思ってしまっております。

その癖今回あらすじにもあるので書いちゃいますが、トラブルメーカーのピトフーイが途中で死亡します、ってこの展開も前にやってるので、ああまた復活するのね、などと展開を想定していたら、それを下回る現実が私の目の前にありました。えぇ、それだけ?解決方法も後出しルールやん。

 

って大好きなのにまたネガティブな事を書いてしまった。おそらく作者はガンアクションを書きたいだけなんです。物語は二の次なんです。でも私が楽しみたいのは物語なんです。そのズレがこの感想を生み出してるんです。

物語は二の次なのに、それでも途中はワクワク出来るのよねぇ。だから私は出るたびに購入してしまうんです。大好きだから。