鹿沼の隅っちょから

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国立西洋美術館の常設展は2回目でも楽しい そして被るポストカード

国立西洋美術館にてキュビズム展を見た後に常設展に行きました。2回目ですが、やはり何回見ても良い物は良い。殆どの作品が撮影OKなので今回も撮りまくりました。

ちなみに、前回も撮りまくったのですが、結構な確率で同じ作品を撮ってました。覚えてなかったんかい!って気持ちと、やはり好みは早々変わるものではないのねぇって知見を得ました。

 

私の大好きなブグローの作品。美しい、そしてエロい。

これまたブグロー先生。私、勝手に先生にシンパシーを感じております。ブグロー先生大好き。ちなみに前回も撮ってました。

これまた前回も撮ってました。俺どんだけセガンティーニ好きなんだよ。

これまた前回も撮ってました。ロセッティの描く女性が好きなんだな俺。

点描と言えばスーラですが、私はシニャックの方が好きかも。

アクセリ・ガッレン゠カッレラ「ケイテレ湖」は一見実写かと勘違いするぐらいの表現力に驚きました。画像じゃ分からないと思いますが、結構荒いタッチなのよこれ。

今回は彫刻も撮りました。あまりにエロいもんで。

なんで老婆を作品にしたんだよ、と思いながらも何か感じるものがあったので思わず撮ってしまいました。ロダンってすげぇなロダン

藤田らしい作品だなぁと撮ったら前回も撮ってました。

 

やはり国立西洋美術館の常設展は楽しい!素晴らしい時を過ごすことが出来ました。

ポストカードを購入するにあたりモリゾさんを見た瞬間に「あ!前回これ買ったわ!」と思い出し、被らないようにチョイスしました。その3枚がこちらです。

藤田嗣治 坐る女

セガンティーニ 羊の剪毛

コルネリス・ド・ヘーム 果物籠のある静物

って被ってるよ果物籠!まさかこれが被るなんて!前回購入してるって全く記憶になかったんだよなぁ。ってどんだけ好きなんだよ俺。

小さなクリアファイルまで買っちゃってるし!

 

キュビズムを見た後に常設展を見て、改めて私はリアルな描写の方が好きであることを認識しました。そして次にエロい作品。あと作者の性癖が垣間見える作品。

こんな不埒な視点でも芸術作品を鑑賞してますが、楽しければいいっすよね?駄目っすかね。

上野で二つの美術館を堪能しつつも、折角上野に来たのだからとさらに別の美術館に向かうのですがそれは次回。