この年代の作品は後から配信等で視聴したものです。評価が高い作品を見ているので基本的に太文字になってしまいます。
2006年
怪 ~ayakashi~
BLACK LAGOON The Second Barrage
時をかける少女 (アニメ映画)
2005年
フルメタル・パニック! The Second Raid
2004年
2003年
なるたる 骸なる星 珠たる子
フルメタル・パニック? ふもっふ
茄子 アンダルシアの夏
2002年
1999年
ネット上で見た「長門は俺の嫁」なるワードが気になり調べたのがきっかけでその存在を知った「涼宮ハルヒの憂鬱」は私にとってアニメそしてライトノベルの世界へと誘った最重要作品です。この作品と出会えなかったら私の人生は全く違うルートを辿っていたと思います、あ、いや、遅かれ早かれ今のルートに乗っちゃってるかも。
ここからアニメを1クール10本以上ライトノベルを年間100冊以上貪るほど嵌まり倒すにわかオタクと化した訳です。それまでオンラインゲームに費やしていた時間を全部こっちに振っちまったからなぁ。
「アニメで一番好きな作品は?」と聞かれた場合、一般の方には「宇宙よりも遠い場所」と答えますが、ある程度アニメを嗜んでいらっしゃる紳士淑女たちには「人造昆虫カブトボーグ V×V」と答えています。
全てにおいて狂気じみてるこの作品。もう存在自体が奇跡。1話からクライマックスでそのまま最終話の52話まで突っ走った伝説。放送局も制作会社も脚本家もスポンサーも全員頭おかしい。とにかく狂ってるエピソードに事欠かないこの作品を、訓練された方々に体験して欲しいんです。アニメ好きだとか自分はオタクだとか宣ってる奴は絶対に見ろ!これを見てないとアニメなんて語れないから!
「BLACK LAGOON」を知ったのはニコニコ動画にあったMADでした。
この頃ネット界隈はまだ無法地帯でね、ああ、何もかもが懐かしい。久しぶりにこのMADを見たらノスタルジックな気持ちになったと同時に、今見てもやっぱりカッケーと思いました。
ちなみに双子編の監督は「この世界の片隅に」の監督である片淵さんだったりします。
1999年の「今、そこにいる僕」ですが、ある意味一番衝撃を受けた作品と言ってもいいかもしれません。ネット上でトラウマ級の作品だと噂されていたのですが、おじゃる丸やマサルさんやギャグマンガ日和等の監督である大地丙太郎の作品なのでどこか高を括っていたのかもしれません。
本当にトラウマ級でした。というか意味わかんない。これ、誰向けの作品なんです?
このシナリオをこの絵柄でやっちゃ駄目だろうと見た当時は思ったのですが、今思えばこの絵柄だからこそ多少マイルドになったのかもしれませんね。リアルな描写だったら俺耐えられなかったかも。
異世界ものが跋扈してる昨今、これも現代の小学生が異世界に飛ばされたお話なので、興味を持った方は是非見て欲しいですね!そして私と同じように心を抉られて欲しいなぁ。これを見て多くの方に再認識して欲しいですね、世界が理不尽である事を。
修正
・「撲殺天使ドクロちゃん」と「大魔法峠」が漏れていたので追加いたしました