たまには多くの皆さんが書いてるような普通のブログをやってみようと思い、はてなブログのお題目に挑戦してみたいと思います。
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」なるお題目に対して何を書こうか考えたのですが、そこら辺に転がってる普通のオッサンなので奇を衒った題材が思い浮かびませんでした。
なので、とりあえず無難なお題目でお茶を濁そうかと思います。
大好きだけどあまりオススメ出来ないアニメ10選
- 人造昆虫カブトボーグVxV
- たまこラブストーリー
- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
- 今、そこにいる僕
- 大魔法峠
- ノエイン もうひとりの君へ
- ぽてまよ
- まりあ✝ほりっく
- 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
- この美術部には問題がある!
人造昆虫カブトボーグVxV
世界大会まで開催されるほどの人気となった、カブトボーグを使った戦い「ボーグバトル」。主人公リュウセイは、親友である勝治やケンとともにバトルに熱中。次々と現れる強敵を相手に、日々戦い続ける。
「一番好きなアニメは何ですか?」と聞かれてもどれが一番とか決められない私、困りますね。でも何か答えなくてはならない場合はこの作品の名前を口にします。そうすると殆どの方は不思議な顔をします。そして申し訳なさそうに「えーと、どんな作品なんですか?」と聞いてきます。そうすると益々困る私、ダメじゃん。
タカラトミーから発売されるおもちゃの販促のためのアニメなのに始まる前に販売中止、なのに一年間52話まで放送、でもあのテレビ東京でさえ放送できない内容だったためBSテレ東に回されるという、それだけでも伝説の作品です。
銀魂の脚本で有名な大和屋暁とその仲間たちが好き勝手に書いたストーリーは破綻とかそういう次元ではありません。1話でラスボスが実の父親と判明したり2話で仲間っぽい奴が死んだりと頭がおかしいです。その仲間は途中で神になったり死んだり生き返ったり死んだり予告で生き返ったり最終的には予告でさえも触れずに生き返ったりしたくせに最後は普通に死んだりします。あ、書いてて意味が分からなくなってきたけど大体合ってる。
カオスアニメと言えばこの作品、私は本当に大好きなのですが、とんでもなく人を選ぶというかこれを楽しめる奴はほぼ皆無でしょう。楽しめる方、是非私と友達になってください。
OPからしてやばいです。子供向けなのに全編英語っておかしいだろ。その英語も思いっきり下手だしな!
過去にカブトボーグへの愛を書いたことがあったので貼っておきます。
たまこラブストーリー
うさぎ山商店街の餅屋たまやの明るく元気な看板娘・北白川たまこもいよいよ高校3年生に進級。相変わらずおもちのことばかり考えていたたまこは、みどりたち仲良し同級生と進路の話をしていても、自分は家業を継ぐものと何となく思い込んでいた。
一方、たまやの向いにあるライバル餅屋の息子でたまこの幼なじみにして同級生の大路もち蔵は、ずっと秘めてきたたまこへの想いに決着をつけるべく一歩を踏み出そうとしていた。
映画館まで行って鑑賞しました。最高です。私の中では京都アニメーションの作品の中でも上位に入る傑作だと思ってます。思春期の成長物語として王道中の王道を中央突破してる最高の作品なんです。
んじゃなんであまりオススメ出来ないのか?
実は、この作品を楽しむためにはテレビで放送していた「たまこまーけっと」全12話を見てなければならないんです。そしてこの「たまこまーけっと」、お世辞にも面白くないんですわ、寧ろ見続けるのに苦痛を伴うかもしれません。
数々のヒット作品を生み出している京都アニメーションですが、オリジナル作品になると酷い出来になってしまう伝統があるんです。ムント様は本当に酷かったわ・・・。そしてオリジナル2作目が「たまこまーけっと」なんです。山田監督、構成に吉田玲子、キャラデザに堀口悠紀子とけいおん!と同じメンバーで作ったのに、その伝統には勝てなかったんです。
そんな出来の「たまこまーけっと」を12話見ろ、なんて言えません。そんな苦行を乗り越えて「たまこラブストーリー」を見た仲間がもしいらっしゃいましたら、是非とも友になりたいと思っています。
ちなみに京都アニメーションはこれを機にオリジナル作品に挑戦してません。あとね、俺は「たまこまーけっと」、そこそこ楽しめたのよね。たまこが可愛いからね!
このPV見ただけでも胸が苦しくなるわ。最高の青春ものなんですよ。興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい!・・・オススメしませんが。
と書いていて何だか前にも同じようなこと書いてた気がする、と思って調べたら本当に過去に書いてたので貼っておきますね。整合性が合ってない書き込みがあるかもしれませんが、とりあえず先に誤っておきます。ごめんなさい、最近過去の記憶さえ都合よく改ざんしてるのよね、俺の脳みそ。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
人間たちは、「マナ」と呼ばれる画期的な情報伝達・物質操作能力を遺伝子操作で生まれつき持ち合わせるようになった。その結果、戦争や環境問題、食料不足などの諸問題は解決し、しばらく世界に安寧の日々が訪れた。
一方で、突然変異により時折現れるマナをあつかえない者たちは「ノーマ」という蔑称で反社会的で野蛮な人物として虐げられ、「ノーマ管理法」と呼ばれる法律に基づき、社会から隔離されるという非人道的な扱いを他の人間からを受けるようになっていった。
大国「ミスルギ皇国」の第一皇女で、民衆から絶大な支持を受けていたアンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギもまた、幼き頃からしばらくノーマ根絶を理想とする思想に染まった人間の一人である。彼女が16歳を迎えて洗礼の儀が執り行われた際、兄・ジュリオによってノーマである事実を暴露される。まったく知らなかった事実を受け入れられず、困惑するアンジュリーゼに対し、警察は彼女をノーマとして憎むべき猛獣として捉え人間の世界から隔離した。その混乱の最中、我が子アンジュリーゼを兵士の銃弾から庇った母・ソフィアは命を落とし、父・ジュライはノーマを隠してかばっていたとして皇帝の座を簒奪される。
辺境の軍事基地「アルゼナル」へと追放されたアンジュリーゼは、身分だけでなく名前すらも奪われ、人型機動兵器「パラメイル」を駆る兵士「アンジュ」として、人間たちの敵「ドラゴン」と戦うことになる。それは、この世界の裏側で起きていること、そしてこの世界に潜む敵と、真実が明らかとなっていく。
ガンダムSEEDの福田が絡んでるからなのか褒められるどころか貶されてる気がしてます。サンライズですから作画も良いし、声優も豪華、何よりも私は二転三転するストーリー構成が最高だと思ってます。この世界がギュインギュインひっくり返る感覚は他の媒体でも中々ないシナリオです。これをより多くの方に体験して欲しいんですよねぇ。
欲しいんですけど、無駄にエロいんですわ、無駄と言うか、雑と言うか。「お前らこういうのが好きなんだろ?」的なエロ要素が本当に邪魔なんです。お陰で人にオススメしにくいんだよ!誰だよエロを入れようと考えた奴は!
ま、私はそれも含めて大好きな作品なんですけどね。とりあえずOPを見て下さい、そして興味が湧きましたら視聴してみて下さい。その際は出来るだけ先まで見て下さいね。絶対に1話や2話で切らないでください。本当にストーリーは最高なんですよ!
ちなみにこの作品も過去にこのブログで取り上げてました。何書いたのかあまり覚えてないのですが、恐らく同じうようなこと書いてるんだろうな(読んでない
今、そこにいる僕
昭和時代の後期頃の日本に住むごく普通の中学生・シュウはある日、謎の美少女ララ・ルゥと出会ったことで、彼女を助けようとして突如未来の地球に飛ばされてしまう。 シュウは独裁国家「ヘリウッド」の少年兵に囚われ、水が貴重となった世界でのララ・ルゥを巡る過酷な戦争の現実を見る…。
傑作です。まごうことなく傑作です。現代の日本から戦争状態の異世界へ連れられた少年が主人公の物語です。少年兵や捕虜の扱い等々、心を掻き毟られる問題作です。
そして、その度合いが半端ないんです。
その度合いは人に気軽にオススメできないぐらいのレベルなんです。私もネットの評判を知り軽い気持ちで視聴して後悔しました。エグい。これほどまでに登場人物が酷い仕打ちを受けるアニメ作品ってある?
絵柄に完全に騙されました。そもそも監督が忍たま乱太郎やギャグマンガ日和の監督である大地丙太郎なので、見た人がトラウマになりうる作品だと知っていたにも関わらず油断してました。
この作品を見てから10年以上経過してますが、今でも思い出すと嫌な気持ちになります。私もトラウマになってるようです。それでもこの作品は素晴らしい、非常に良く出来た傑作なんです。あの世界観、絶望的な状況、そして何とも言えない最終回、出来れば多くの人に見て貰いたい作品です。
でも、本当に心が弱い方は見ない方が良いですよ。オススメしません。
バンダイチャンネルで1話を無料で視聴できるようです。最初の昭和みたいな一家団欒シーンからは想像もつかない展開に期待してください。
大魔法峠
魔法の国から地上の学校に転校してきた田中ぷにえちゃんは、魔法よりも関節技が
得意なとってもおちゃめなお姫様。もちろん目指すは天下布武。歯向かう相手は
「肉体言語」(サブミッション)でおしおきよ!
魔法少女のメタ物はマドカが最初だと思ってる方が多いと思いますがそれは間違いです。その前にこの作品がございます。
とりあえずOPを見ればどのような作品であるのかある程度分かると思います。
サビのところで金閣寺や法隆寺や国会議事堂が燃えてますがキニシナイで下さい。まあ、なんだ、そんなアニメなんだよ。歌詞がもう頭おかしいしな、って作詞が監督の水島努な段階でもうヤバい。こんなの声優に歌わせるなよ。
EDもやばい、というか頭おかしい。
なんで魔法少女ものなのにEDのサビで関節技(サブミッション)って歌詞があるんだよ。
この作品の素晴らしさをここに書こうとチャレンジしたのですが、何をどう書いても伝わる気がしません。とにかく1話を見て欲しいです。ギャグアニメなんです。ええ、本当に笑って済ませて欲しいんです。ね、笑ってね。
このアニメを見た後にすぐ原作(マンガ)を購入しました。やはり原作が面白い。そしてそれをアニメにしてさらに面白さを増してるのは偏に水島努監督の能力だと思います。
今ではガールズ&パンツァーの監督として有名ですが、私の中ではギャグアニメをやらせたら最高の監督だと認識しております。「撲殺天使ドクロちゃん」「ケメコデラックス」も好きだよ!
調べたらやはり過去にもこの作品のことを書いてました。
そういえばたまにこのエントリーがアクセス数を稼いでくれるのよね、何故だろうか。
ノエイン もうひとりの君へ
無限にある時空の内の一つ、この世界から見ればなり得るかもしれない、15年後の世界の中の一つ「ラクリマ時空界」は、別の時空「シャングリラ時空界」と恒常的な闘争状態にあった。地上は荒廃し、人々は地下での生活を余儀なくされている。「竜騎兵」たちは超常的な戦闘能力をもって、シャングリラから送り込まれる兵器・遊撃艇を撃破する。しかし、ラクリマの劣勢は誰の目にも明らかだった。かくして竜騎兵に、シャングリラの侵攻を防ぐ切り札「龍のトルク」の奪取が命じられる。
現代、夏。函館に住む小学6年生上乃木ハルカは、友人たちとともに残り少ない小学生生活を満喫していた。唯一の気がかりは、中学受験を母親に強いられ、ストレスで押し潰されている幼なじみ後藤ユウのこと。そんなハルカの前に、黒いマントをまとった一団が現れる。彼ら……ラクリマから転移してきた竜騎兵たちは、ハルカを「龍のトルク」と呼んで付け狙う。その1人カラスは、他ならぬユウの15年後(ラクリマ時空界で)の姿であった。
最初はOPの曲を聞いて惚れました。その後からこの作品の興味を持ちました。見るつもりは無かったのですが、絵コンテを有名な人が書いてるとの情報を見て、何となくその回までは見続けてみようかな、なんて軽い気持ちで1話を見た記憶がございます。
ただ、途中まで戦闘シーンの作画がいいなぁ面白いアングルだなぁ程度の感想しか湧きませんでした。おそらく私にはあまり刺さらなかったのだと思われます。しかし、最終回を見終えた私は、この作品が愛おしくてたまらない存在になっていることに気が付きました。私が見たかった物語はこれだ!と感じました。
とにかく物語が、このストーリーが、私の趣味嗜好にガッツリと噛み合ったんです。これほど心が動いた作品はありません。しかし、これが多くの人に突き刺さるのかというと、私は刺さらないと思ってしまうんです。本当に多くの人にオススメしたいんですよ?だけどね、あの「秒速5センチメートル」でさえ刺さらないどころか主人公を気持ち悪いとか言っちゃう人が大多数なんですよ。この作品は、そんな方向の物語なんです。「秒速5センチメートル」が受け付けれらなかった方は見ないでください。逆に好きな方には見て欲しいなぁ。
やはり今聞いてもOP最高です。
そして、切ない。やはり私はこの作品が大好きだ。
ぽてまよ
ある日、森山素直が学校に連れて来た不思議な女の子「ぽてまよ」。言葉はほとんど話せないが、そのかわいさで一躍クラスの人気者に。しかし、人の心が読めるぽてまよは、密かに素直に憧れているクラスメート・夏みかんには気を許さない。
そんなある日、ぽてまよと同じく不思議な女の子が現れる。巨大な鎌を持ち、無言で何でもぶった斬る恐い子だが、素直たちのクラスメート・高見盛京の作る「ぐちゅ玉」になついてしまったことから「ぐちゅ子」と名付けられる。
この物語は、そんな「ぽてまよ」と「ぐちゅ子」、そして素直たちとクラスメートとの日常を描く、ほのぼのギャグ漫画である。
頭が大きくて体が小さいキャラデザを見て「なんか怖い」と感じたものの、何となく視聴し始めたのですが、気が付いたらDVDを全部購入してたぐらい嵌まりました。
見た目萌えアニメですが、内容は頭がオカシイ系の不条理ギャグアニメです。特に途中からギアが一段上がった印象がありました。ツッコミ不在の世界観が妙に好きでね。「ミルキーホームズ」や「スマイルプリキュア!」も同じツッコミ不在な作品なので、これらが好きな方は是非視聴してほしいですね。
しかし、逆にこの作風はあまり万人受けしないんですよね。センスも独特なので笑えない人は全く笑えないんだよなぁ
実はこのぽてまよ、今じゃ声優として超有名な花澤さんなんですよね。デビュー当時あまりに下手過ぎてあーとかうーとかしか言えないキャラしか仕事貰えなかったのでは?と勘繰ってました。あと当時人気だった釘宮さんがツンデレキャラじゃなくて男の子役で声を当ててるのですが、これが抜群に上手いんですわ。見る方はそこらへんも意識して楽しんで欲しいです。
OP、大好きです。この曲からMOSAIC.WEVのアルバムを買ったんだもんな。
OP見て思い出した。このヒロインがとにかくやべぇ女なんだよ!また見たくなって来たわ。
まりあ✝ほりっく
男性恐怖症で「百合趣味」の女子高生、宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年下の衹堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、鞠也が実は男であることを知る。
しかし、鞠也もまたかなこの百合趣味を見抜き、互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視される形で、寮の同室で暮らす羽目になる。それは、かなこの波乱に満ちた学園生活の始まりだった。
「ひだまりスケッチ」や「さよなら絶望先生」そして「化物語」や「魔法少女まどか☆マギカ」がアニメ制作会社シャフトを代表する作品なのでしょうが、私はこの「まりあ✝ほりっく」こそがシャフト臭が一番キツイ作品だと思ってるんです。まあ、正確に言うとシャフトというか監督である新房さんのカラーなんですけどね。
今思うに作風がそれを許してくれたのでしょうね。ここまで新房さんの演出が濃すぎると作品が壊れてもおかしくないですからね。本当に毎回楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。なもんでまさかの2期に驚いたっけなぁ。
このセンスは間違いなく人を選ぶのであまりオススメ出来ないんです。このOPを見て「すげぇ」と思ったら本編も是非視聴してください。
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
宇佐美奈々子は地方の田舎都市・流川市に住む高校1年生。高校生活にも慣れはじめた頃、市営プールがリニューアルオープンするので、仲良しの友達たちと遊びにいく約束をする。せっかくなので、新しい水着で遊びに行きたいっ!と、母親におねだりするも、けんもほろろに断られてしまう。そんなある日、市役所に勤める叔父の太田がアルバイト話を持ち掛けてくる。簡単なイベントの手伝いという太田の言葉を信じて、これで水着を買える!と嬉々としてアルバイトを引き受ける奈々子だったのだが、その裏では奈々子が想像もつかない計画が進行していた。
恐らく私が初めて意識して聖地巡礼までしたぐらい好きになった作品。普通の女子高生がローカルアイドルをやりつつ成長していく物語で、まあシナリオ的には普通にあるよなぁ程度で見てたのですが、彼女がもがき苦しみながら書き上げたローカルアイドル全国大会へ向けての曲の歌詞が、私の心を完全に貫きまくりました。曲も良いし歌い方も良いし、何よりアニメでの演出も良かったのよね。この曲で私はこの作品のイベントにまで行っちゃったんだからね。今でも当時購入したグッズは大切に保管してありますよ、・・・あ、どこにあるんだろうか?
元々はEDが好きで見続けてたんですよね。
EDを見ても分かる通り、どう見ても萌えアニメなんです、そういう描き方してるしね。でもね、本質は主人公の成長物語なんですよ、しかも王道の。見た目で毛嫌いしてしまう方がいらっしゃるとは思いますが、軽い気持ちで見て欲しい作品です。
ちなみにOPも良いですよ。
調べたら流山市に行ったことを書いてました。
ああ、この時に購入したグッズとかを画像で貼っておけば良かったわ。
この美術部には問題がある!
月杜中学校の美術部における、受賞したこともあるなど絵の才能には恵まれているが、その熱意を二次元嫁だけに注いでいる内巻くんや、そんな彼のことが内心気になって仕方のない宇佐美さん、二人を気にかけているようで寝てばかりいる部長など、あれやこれや問題のある部員達が引き起こすドタバタラブコメディ。
割と良くある学園萌えアニメであり主人公の女の子がカワイイ。ただ、この作品が他の同じようなものと違うのは、そこはかとなくエロいんです。描写がエロいのではないんですよ、パンチラとかおっぱいとかじゃないんです、この主人公の女の子の発想や想像がエロイんです。このアクセントが私には新鮮に感じられたのでしょうか、今でも好きな作品の上位ってなんだろうと考えると彼女が思い浮かぶぐらいなんですよね。
ただ、残念なことにそこはかとなくエロいし見た目も中身も萌えアニメなのであまりオススメ出来ないんですよね。また気合入れて楽しむ作品でもないしね。何か時間があまって暇なときに流しながら見る感じでチェックして頂けたら幸いです。って難しいなその状況。
調べていたらTBSの公式PVみたいなものがありました。
ああ、やっぱりいいわ、俺やっぱりこの作品大好きだわ。
何故かOPよりEDが脳にこびり付いて困りました。上坂すみれの声が好きなのかもしれません。
まとめ
選考してたら「愛すべきクソアニメ」と被り過ぎてたので試行錯誤の上この10選となった所存です。
書き終わってから'10年代のTVアニメ年別ベストとも被ってるかも?と調べたら思いっきり被ってた。
ま、2作品だし「ろこどる」「美術部」とマイナーな作品だからいいかな。
単純に「大好きなアニメ10選」でも良かったんですけどね。でも考えてたら有名どころばかりで全然面白くないかなぁ、とへそ曲がりで天邪鬼なスキルが発動してしまいましてね。結局「あまりオススメできない」なんて単語を入れてしまいました。お陰で無駄にハードルが上がってしまい選考するのに時間が掛かってしまいました。
ちなみに「大好きなアニメ10選」にしたらどの作品になるのか改めて考えてみました。
・灰羽連盟
・ガールズ&パンツァー
・人造昆虫カブトボーグVxV
自分でも驚くぐらいあっという間に10個選べてしまいました。ついでにいうと好きな作品順に並べてます。
「この世界の片隅に」は劇場で4回も観に行ったぐらい大好きです。毎回見るたびに号泣するのですが何故自分がここまで泣いているのか分からないという不思議な体験をするためだけに行ってました。そしてこの中では群を抜いて圧倒的な1位であることを付け加えておきます。
本当は「耳をすませば」とか「時をかける少女」とか「サマーウォーズ」も入れたいぐらい好きなんですけどね。
一時期アニメを見ていなかったのですが、ここ最近は再びチェックできるような生活習慣にすることが出来ました。これからも見続けては文句を言ったり影響を受けたりしていきたいと思います。アニメ、面白いですよ。