国立西洋美術館にて「憧憬の地ブルターニュ展」を見た後に常設展へ向かいました。松方さんなる方のコレクションが核となっているそうですが、見終わった後に思いました、松方さんありがとうと。どれがコレクションの作品なのかは分かりませんが、私を興奮させる作品ばかりでとても幸せな時間を過ごすことが出来ました。
作品を見てるうちにスマホで撮影している方がいたのでもしやと思い係員さんに聞いたらなんと撮影OKと言うではありませんか!思わず気になった作品を撮りまくってしまいました。
遥か昔500年前から貧乳の需要を知っていたクラーナハ先輩
いつも黒い服着てるモリゾさん
何故この作品に魅力を感じたのか分からなかったのですが作家名を調べたら理解しました、私が愛してやまないブーグロー様の作品でした
モネの明るい絵が好きです
ブーダンの空が好き
この作品も何故に良いと思ったのか分かりませんでしたが作家名を見て分かりました、セガンティーニでした
ギュスターヴ・モローはフルネームで言いたくなるのは私だけでしょうか
ロセッティというかこのモデルさんが好きなのかもしれない俺
藤田らしい藤田作品
アルベール・マルケなる方の作品ですが、何故撮ったのか分からない
他にも素晴らしい作品が数多く並んでおりました。正直ほぼ全てを撮りたい衝動に駆られましたが、実際にちゃんと自分の目で見ておきたいのと、常設展だからまた来てみることが出来るという理由で、その欲求を抑え込みました。
有名どころは勿論の事、知る人ぞ知る作家の作品を生で見ることが出来るのは本当に幸せでした。クラーナハとかブーグローとか中々お目に掛かれないもんね。
今回購入したポストカードはこちらです。
クロード・モネ 陽を浴びるポプラ並木
ベルト・モリゾ 黒いドレスの女性(観劇の前)
コルネリス・ド・ヘーム 果物籠のある静物
非常に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。たとえ自分が興味の無い企画展でも訪れては常設展にも行って何回でもこの作品達を楽しもう、そう思いました。
いつか上野に住みてぇ、そして軽い感覚で美術館とか博物館とか廻ってみてぇ。