東京国立近代美術館にて鮭を堪能した後、上野の国立西洋美術館に向かいました。「憧憬の地ブルターニュ展」が開催されておりました。作家でも派閥でも地域でも時代でも無くフランスの一地方をピックアップすることもあるのかと興味を持ちました。
ちなみにこの時が私にとって初の国立西洋美術館でした。
いきなりロダンの彫刻がお出迎えです。
地獄門!真ん中に考える人がいるのは有名
なんでこんなにくねらせてるんすか
くねってるなぁ
何故別アングルから撮ったのか覚えてませんがおそらくエロかったのでしょう
この作品だけ顔が違う気がしていたのですが、調べたらやはりロダンではありませんでした。
力強さよりもまず陰部に目が行ってしまうのは私だけでしょうか。
ブルターニュ展の入り口。この青の色、好きだわ。
確か唯一撮影OKだった作品です。まさか小杉放菴の作品をここで目にすることが出来るなんて!
ちなみにショップでこの作品のグッズを購入したのですが、
左右逆じゃね?え?どっちが正しいの?どう考えても展示してる方がしっくりくるよね、ラッパ吹いてる人が踊り子に背を向けてるのおかしくね?
って誰かツイッターとかで発言してないか調べたのですが検索に引っ掛かりませんでした。もしかしてこれを買ったの俺だけ?
ブルターニュという土地での展覧会だったので、時代も作者もある意味バラバラだったため、個人的には統一感の無い、捉えどころのない作品群だった印象です。だってブルターニュって言っても広いし山もあるし海もあるしというかフランスの片田舎だし。
それでも良いなぁと思った作品があったのでヨシ。
今回購入したポストカードはこちらです。
クロード・モネ ポール=ドロワの洞窟
モーリス・ドニ 水浴
リュシアン・シモン 庭の集い
モネの作品はこの企画展のキービジュアルにもなってたし良いなと思って購入した記憶はあるのですが、他の2点は何故選んだのか全然記憶にありません。もしかしてとりあえず3枚にするために購入したのかもなぁ。今の自分には何が良いのか分からない。
小さいカンカンも買ったよ。
こんなもんかぁという気持ちで常設展に行って衝撃のあまりもんどり打つのですが、それは次回。