2回目の国立新美術館です。前回もそして今回も乃木坂駅から直接入ってしまうので今回は正面から出て撮っておきました。
黒川紀章の設計だそうです。うねり具合が凄いっす。
テート美術館展を催してました。
テート美術館ってどこの国にあるのかも分からないで来たのですが、ターナーを前面に出してるからイギリスだろうと調べたらイギリスだった。
けどテート美術館じゃなくてイギリスの国立美術館を取り仕切ってる組織をテートギャラリーと呼ぶって書いてある。ま、いいか。この組織が毎年ターナー賞を選考してるそうですが、本当にイギリスではターナーさん大人気なんですね。
毎度毎度申し訳ございませんが、山田五郎のYoutubeで彼を知りました。
この動画でお札のデザインに採用されるぐらいイギリスで一番人気がある作品がこちらなのだそうです。
解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号、1838年
この作品のWikiがあるぐらい有名な作品です。時代背景や解説を読んでも、すみません、私には何故この作品がここまで評価されているのか分かりませんでした。もやってるなぁ、としか。
そんなターナーの作品が栃木県立美術館にあるんですよ。どうもイギリス好きがいるのではないかと睨んでおります。
で、撮影OKな作品が多数あったので気になった作品を撮りまくりました。
ターナーさんもやってます
もやらせすぎて分かりません
何が何だか
これは何?
ターナーの後にジョン・コンスタンブルを作品を見ると何だか落ち着くわ
今分かったのですが、モネって同じような作品を結構書いてるのね
ハンマースホイ!なんでしょうかこの不安になる雰囲気!
他にも現代アートが展示されておりましたが、すみません、私に分かる作品があまりありませんでした。勉強不足です。
今回購入したポストカードがこちらです。
ターナー 太陽に立つ天使
ハンマースホイ 室内
ジュリアン・オピー Voices Footsteps Telephone
最後の作品だけ検索しても確定できるものが無かったので、ポストカードの裏にある英文をそのまま書いておきました。正直なんでこれをチョイスしたのか覚えてません。今見ても何も感じないのよね。
この半券を見て、ここに使われてる作品を思い出しました。これ、大きい作品で良かったのよ。
やはり見てすぐに書いておかないと駄目ですね。これ書いてるの行ってから半年後なものでして。覚えてるのはハンマースホイの不思議な感覚ですかね。何をどうすればあんな不気味で静かで寂しい雰囲気を醸し出せるのでしょうか。こういう独特な作風を持つ作家さんが大好きです。