栃木県立美術館にて印象派の絵画が多数見れるようなのでふらっと行ってきたのが昨年の11月末。にわかなミーハーなので有名作家の作品が近くの美術館に来てるとなればそりゃあ行きますよ。
企画展 印象派との出会い―フランス絵画の100年 ひろしま美術館コレクション|栃木県立美術館
でもひろしま美術館にある作品だしなぁ大したこと無いでしょ、って軽い気持ちで行ったんですよね。結論として大満足、というかひろしま美術館って何?金持ってるの?凄くね?と驚きました。ターナーを所蔵してるだけでも栃木県立美術館大したもんだと思ってたのに。
Youtubeがあったので貼っておきますね。登録者数も再生回数も少なくて悲しいわ。
有名作家ばかりで非常に満足したのですが、とりわけ私が感動したのはシニャック。初めて生で点描画を見たので驚きました。いやぁ本当に眩しいんですね、点描。物凄く光って見えました。いつかスーラの作品も見たいなぁと思った記憶があります。
そういえば藤田嗣治作品も生で初めて見たんだったわ。これが藤田の乳白色なのかと目に焼き付けました。
購入したポストカードはこの3点。
シニャック パリ・ポン=ヌフ
セザンヌ 座る農夫
ヴラマング 雪景色
ヴラマンクのこの作品、写真だと絶対に分からないのですが、生で見るとこの道路にある雪の部分、とんでもなく絵の具が立体的に盛り上がってるんですよ。見た瞬間ゴッホだこれと思ったので帰宅後調べたらやはり影響を受けたとのことなので、ほらぁやっぱりぃとニヤニヤした記憶があります。
あとセザンヌ、風景画とか全然分かんないんだけど、人物画とか静物画は何か良いと思っちゃうのよね、何が良いのか自分でも分からないんだけど。
って調べたらもう一枚買ってました。
藤島武二 音楽六景 琵琶・鼓・三味線
藤島武二でこのポップ感で100年以上前の作品なんだぜ。何か情報量が多すぎて気になって気になって、ふと見たらポストカードであったので思わず買っちゃったのよね。個人的に琵琶の彼女が大好きです。
軽い気持ちで行ったけど大満足した記憶がございます。いつかひろしま美術館に行くぞ!と思ったっけなぁ。