鹿沼の隅っちょから

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「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのにラムネさんのことばかり書いてます

薬屋のひとりごと8 日向夏

気が付いたら大好きなシリーズとなっていた「薬屋のひとりごと」ですが、そろそろ最新刊に追いきかけて焦っております。消化するペースをもう少し緩やかにしないといけませんね。続きを読みたいのに発売されてないって状態にしたくないんです。

マンガも人気のようですし、このシリーズが何故アニメ化しないのか不思議でなりません。作者が嫌がってるのでしょうか。主婦の友社に力が無いって訳でも無いんですよね、レーベルでアニメ化したのが3作品あるからなぁ。

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毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、猫猫のもとに大量の書物が届いた。送り主は、変人軍師こと羅漢。碁の教本を大量に作ったからと、猫猫に押し付けてきたらしい。興味がないので売り飛ばそうかと考える猫猫の考えとは裏腹に、羅漢の本によって、宮中では碁の流行が広がっていくことになる。

一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。そんな中、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知った壬氏は、羅漢のもとに直接交渉をしかけに行く。開催場所を壬氏の名前で提供する代わりに、サボっている仕事をこなすように説得するのだが――。

小さな事件を解決し、それが連なって大きな事件になりそれを解決する、そして壬氏との関係が少しずつ進展する、ってのがこのシリーズの基本構成になっております。しかし、さすがに8巻も続くといろいろ限界もある訳でして、帯にある

二人の関係に「王手」!?

なんて書かれてるけどどうせ肩透かしを食らうんでしょ?なんて思ってたら本当にほぼ書かれてる通りの展開になって驚きました。

シリーズを維持するために進展を遅らせたり無かったことにしてみたりするところでこの展開は素晴らしい、と思ったと同時に、どこかで「このシリーズが終わってしまう」と感じられ、少し寂しい気持ちになりました。

いつか終わるんです。それは分かってるんです。そして、ちゃんと終わられて欲しいと願う私もいるんです。実はライトノベルって綺麗に終わってないシリーズが結構あるんですよ、たとえそれが人気シリーズであっても。私が知ってるだけでも「のうりん」と「ネトゲ嫁」は最終巻が出ておりません。いつまでも待ってますから!

 

2021年10月段階で11巻まで出ております。このままつ続くのかそろそろ終わるのか、8巻までしか読んでない私はわかりませんが、出来れば作者が思うとおりにちゃんと終わらせてあげたい、そう思っております。

無駄に引き延ばされて壊された作品もありますからね。逆に久しぶりに新刊が出たら駄作過ぎて悲しい気持ちになった作品もありましたけどね、最近。