鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

アニメ『弱キャラ友崎くん』は現実はクソゲーって言いながらも攻略していく過程は楽しめたのに最後なんだそりゃな展開で興ざめした

ある意味俺ツエー路線で成長物語で恋愛要素もありで素晴らしい構成だったのに、終盤説教臭くなりすぎて嫌気が差しました。そこから思い返すに途中途中嫌な部分を醸し出してることに気が付いて、最終的な評価を下げざるを得ませんでした。 

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tomozaki-koushiki.com

友崎文也は、日本屈指のゲーマーながら現実ではぼっちの高校生。

“人生はクソゲー”だと言い切る彼が出会ったのは、
学園のパーフェクトヒロイン・日南葵だった。

「この『人生』というゲームに、真剣に向き合いなさい!」

人生ははたしてクソゲーか、神ゲーか?
日南の指導のもと、弱キャラ高校生の人生攻略が幕を開ける!

youtu.be

人生をゲームのように攻略していくコンセプトは非常に面白いと感じました。実際面白かったのよ途中までは。段々説教臭くなるというか真面目になっていくというか。全体的に笑えるポイントが無くなっていくのよね。物語も暗く辛い展開が続いていくし。俺何でこんな陰気な作品を見続けなければならないのだろうか?と途中で視聴を断念しようとさえ思ったもの。

挙句師匠に楯突くんだぜ?自分を変えてくれた恩人に突っかかるんだぜ?意味わかんねーよその行動原理。しかも納得すんなよ師匠。

 

仲の良い女性キャラ同士を競わせるような展開も好きになれず。ゲームの話で他人を熱く説教する展開も呆然としたし。ヒロインに喧嘩を売る主人公も好きになれず。

最初の勢いで面白いと思いながら見てたのに、なんかおかしくね?って展開が続くにつれ今までスルーしてた事案が如実にマイナスポイントになっていき、最終的には「俺には合わなかった」という評価を下しざるを得ませんでした。

もしかして原作は面白いのかも?アニメ化するにあたって改悪されたのでしょうか。でも構成の人、優秀な人なのよねぇ。

志茂文彦 - Wikipedia

うーん。どちらにせよ私には合いませんでした。前半は楽しめたので残念です。