鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのにラムネさんのことばかり書いてます

【黒部ダム観光記】ダムカレーの元祖を食す

前回までのあらすじ

完全に初動を失敗し、扇沢駅到着から6時間も留まらなければならなくなった俺たちに未来はあるのか

 

3時間以上かかってやっと手にしたチケットがこちらです。

f:id:toriid:20200922141707j:plain

乗車時間に13:30とありますのがお分かりいただけるでしょうか。この時間にならないとこのバスに乗れないんです。ええ、乗れないんですよ。このチケットを手にしたのが10時30分ですよ。あと3時間、何をすればいいのか。長野の山の中で途方に暮れる俺。

 

とりあえずご飯を食べようと食堂に向かったのですが、考えることはみんな一緒な訳でして。

tabelog.com

https://tabelog.com/imgview/original?id=r2788942114153

広いのは広いのですが、これだけの人数を収容できるはずもなく。上の画像のように余裕があればのんびりと食事を楽しめたでしょうが、実際はこれの20倍ぐらい人で溢れ返ってました。

食券を購入する列が店外にまで伸びており、そもそも座る席も空いてない。いやこれここで食事ができるのか?と不安を感じながら並んでおりました。

「すみません、ここから後のお客様はしばらくお待ちになって貰ってもよろしいでしょうか」

店員の方が食券を購入する行列に対して謝罪をしておりました、私の後ろで。

そうなんです、私が購入した後の人達は食券さえ購入させて貰えずさらに待っておりました。結果的私たちがお店を出るときにやっと列が動いたぐらいだったかなぁ、何もできずに30分以上も待たされてたのを見るに申し訳ない気持ちになりました。

 

ちなみに私が注文したのはダムカレー。

f:id:toriid:20200922143004j:plain

現在様々な場所で販売されているダムカレーですが、元祖はここ扇沢駅なんです。そりゃあ注文せざるを得ないわな。

ダムカレー - Wikipedia

ダムとダム湖を模したカレーライス自体は、昭和40年代初頭頃から立山黒部アルペンルートの長野県側の拠点である関電トンネルトロリーバス扇沢駅の大食堂(現・扇沢レストハウス)で「アーチカレー」という名称で提供されていた。

Wikiにもありますが、このダムカレーを広く知らしめた宮島さんはダム好きには有名な方だったりします。というかこの方のお陰でダム好きだと胸を張って言えるようになったと私は思ってます。

元々私は昔から巨大建造物が好きだったのですが、ダムが好きだと自覚したのは奈良俣ダムと出会ったときかなぁ。石を積み上げたダムもあるのか!と驚いた記憶があります。

奈良俣ダム

https://www.water.go.jp/kanto/numata/12_photo/02naramata/20061003_007.jpg

ちなみにこの元祖ダムカレー、私には辛かった!お子様は絶対に甘口にしてください。

 

このダムカレーが食べ終わったのが11時ぐらいだったかな。

お土産を買ってみたり、その荷物を駐車場まで戻って車に入れてみたり、戻ってみたり、階段に座ってスマホでゲームをしてみたり、そのまま寝てみたりして、なんとか2時間潰しました。

この段階で黒部ダム以降の予定は全部白紙になりました。それどころか果たして黒部ダムからケーブルカーそしてロープウェイに乗れるのか、扇沢駅に戻れるのは何時になるのか、その後どうするのか。不安な気持ちのまま、13時30分の電気バスを改札で待つことにしました。

散々引っ張ったけど次回からが本番です。やっと、ねんがんの、黒部ダムと対峙します。