前回までのあらすじ
黒部ダムへ向かう電気バスのチケットを購入するのに3時間乗るまで3時間と合計6時間も扇沢駅で拘束された一行に怖いものなどもう何も無かった
2020年9月20日(日)13時30分、長野県から黒部ダムへ行くことのできる唯一の手段である電気バスへようやく乗り込むことができました。
乗り込もうとしたら一番前のバスに誘導され、運良くトンネルを走る様子を邪魔なく見ることができました。ビデオで動画を撮影しましたが、恐ろしくつまらない動画になってしまいました。
一応破砕帯の場所をスマホで撮影したけど、こんな風景が10分以上続きます。
破砕帯の部分は青くライトアップされてます。ここが一番苦労した場所なんだなぁと分かりやすくなっております。このたった長さ80mを掘り進めるのに7か月も掛かってるんだぜ。
下の画像は黒部ダムHPのものです。
演出として水を垂れ流しておりました。ただでさえ寒いのにトンネル内はさらに気温が下がっており、そんな環境の中コロナの影響でバスの窓が開いているので水しぶきが入ってきていい感じでした。うん、すんげー寒かった。
チケットを購入するのに3時間、乗車待ちで3時間、合計6時間を費やしやっと乗れた電気バスですが、乗っていた時間はわずか15分前後でした。近いな黒部ダム。
バスから降りてトンネルを抜けると、そこは黒部ダムでした。
見よこの迫力!ダムの上から撮ったものです。
しかし、ここでダムを堪能する時間はありません。ケーブルカー、そしてロープウェイに乗る時間はあるのか?調べるために対岸へ向かい時刻と込み具合を調べなくては!
続きは次回!