鹿沼の隅っちょから

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送り犬 感想

ニンテンドースイッチのゲーム『送り犬』はホラー系テキストタイプアドベンチャーゲームでメインシナリオはそこそこ楽しめたけどシナリオ分岐で登場人物の設定ごと変わってしまうので私としては頂けない作品だったよ!

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配信日 2018年7月12日

メーカー メビウス

ジャンル アドベンチャー

価格 990円


送り犬 Nintendo Switchダウンロードソフト 予告映像

『レイジングループ』に嵌まって以来、テキストタイプのアドベンチャーゲームを物色しております。配信されてはほしいものリストに入れて、セールになったら購入することをし続けておりますが、いかんせんプレイ時間が掛かるのでなんとなく手を出さないままでおりました。

そんな中の一つにあった『送り犬』、やっとプレイいたしました。

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主人公である彼女、見るたびに「そこまでエロくしなくてもいいじゃん」と思ってました。あと髪型がすげぇなと。それからちゃんと服を着ろと。

他のキャラクターデザインも正直今一つなのですが、プレイしていくうちに慣れました。

また、早送りやクイックセーブ等、その手の機能は一通り揃っていて不満はありませんでした。

個人的には声が無いのが一番満足している部分だったりして。これは個人差があると思うのですが、フルボイスは正直テンポが悪くなるのであまり好きではありません。読んでる文字より遅いので、じれったくて飛ばしてしまうのですが、途中でその声が切れてしまうのもそれはそれで不快だったりします。

文字の大きさも丁度良い感じでした。フォントも読みやすいし。

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ただ、私が今一つ楽しめなった要因が、根幹である物語にあったりします。

送り犬絡みのメインストーリーはいいんです。そこそこ楽しめました。しかし、分岐した別世界だとキャラクターの設定ごと変わってしまうのが馴染めませんでした。

まだ主人公が何も解決しないままパチンコをやり始める展開はいいんです。世界はそのままでも整合性が取れてますから。

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でもね、ストーカーだと勘違いしていた人が実は本当にストーカーだったり、友人だと思ってた人が実は〇〇だったり〇〇〇の娘だったり本当に親友思いのいい人だったり、分岐した世界で設定ごと変化してしまうと、それまでの登場人物の行動が全然違うものに変わってしまうんですよ。

何回も見ることになるこのシーンですが、この後分岐する世界によって意味合いが全然違ってきちゃうんです。実は裏ではこんな設定があった、ではなくて、完全に意味合いが変わっちゃうんです。んじゃこの時のあの人はどっち?何者なの?と戸惑ってしまいます。

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しかもその分岐の中には、主人公が変わるパターンもあります。

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それはそれでいいのですが、メインストーリーに全く意味のない話が進んでいくんです。実はこれこれこうなったのはこのキャラクターが裏でこんなことをしてたからだよ、みたいなお話ならいいのですが、全く関係ないんですよ?こんなんでエンディング数増やされても何も面白くないんですよ。

しかもこの警備員シナリオに行くまでに、メインストーリーをある程度進めてからじゃないと分岐しないんですよ。それがまた面倒で面倒で。

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最後の「山崎剛史の話」なんて本当に別のお話ですからね。読みながら「俺は何のゲームをしてたんだっけ?」と感じてました。しかもかなり初期の段階で当たりましたからね。ここでかなりこの作品に対する情熱を失いました。

 

何回も同じパートを進まないといけないので、そのたびに主人公が抱かれているんだよな、と思ったりして。

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ただ、この部分さえ、分岐で全然違う意味になっちゃうんだけどね。

 

その分岐による設定の変化を受け入れられる方でしたら、価格相応楽しめると思います。私はその部分が受け入れられなかったので、どうしても楽しめませんでした。

メインストーリーである送り犬は楽しめましたよ。原作がKindleで99円だったので購入して読んでみようと思います。

送り犬

送り犬

 

 ・良い点

 そこそこ楽しめるメインストーリー

 機能の充実

・悪い点

 分岐による登場人物の設定変化

 あまり面白くないサブストーリー

・評価

 4/10

 

この作品に対してはあまり良い評価を書きませんでしたが、それでも私は飯島さんを応援しております。

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飯島多紀哉 - Wikipedia

ラストハルマゲドンやBURAIは知ってましたがプレイはしてません。PS初期の藤丸地獄変も飯島さんだったんですね。蒼天の白き神の座は知る人ぞ知る傑作です、ってこれも俺プレイしてないや。

あ、俺送り犬が初めてだったのか。次回作も購入しますよ!