鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

2008年アニメまとめ クラナドは人生だと本気で思ってる

このぐらい過去になると、タイトルを見て視聴した気がするけどキャラクターとかあらすじを見ても本当に視聴したのか確信が持てない、そんな作品が増えてきました。とくにラブコメ系。逆にクソアニメとか新しいことにチャレンジした作品はちゃんと覚えてるんです。ただ、覚えてるだけでその作品が面白かったのかと言えばそういう訳では無いのですが。

太文字はちゃんと覚えていてそして面白かった作品です。って二つしか無かった。私の中ではあまり刺さる作品が無かったようです。逆に楽しめなかった作品も少なかったのですが。

 

冬(1月~3月)

狼と香辛料

君が主で執事が俺で

【俗・】さよなら絶望先生

true tears

みなみけ~おかわり~

ロザリオとバンパイア

 

春(4月~6月)

仮面のメイドガイ

コードギアス 反逆のルルーシュR2

絶対可憐チルドレン

D.C.II S.S.ダ・カーポII セカンドシーズン

図書館戦争

To LOVEる -とらぶる-

ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~

ファイアボール

ブラスレイター

マクロスF

 

夏(7月~9月)

ストライクウィッチーズ

ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~

夏目友人帳(1期)

乃木坂春香の秘密

Mission-E

 

秋(10月~12月)

ef - a tale of melodies.

カオスヘッド

喰霊-零-

かんなぎ

CLANNAD ~AFTER STORY~

鉄のラインバレル

黒塚 -KUROZUKA-

ケメコデラックス!

屍姫 赫

TYTANIA-タイタニア-

天体戦士サンレッド

とある魔術の禁書目録(第1期)

とらドラ!

亡念のザムド

魍魎の匣

夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~

ロザリオとバンパイア CAPU2

 

劇場版アニメ

劇場版 マクロスF 虚空歌姫イツワリノウタヒメ

 

もしかすると「CLANNAD ~AFTER STORY~」が号泣した最初のアニメ作品かもしれません。子供が生まれてから涙腺が緩くなるなんて聞いてはいたのですが、それをこの作品で立証することが出来ましたよ。年取ると子供と動物ものには弱くなるのよね。

ネット上では「クラナドは人生」と言われており、私としてはバカにしている言葉として受け止めておりました。しかし、アニメを見て心の底から同意しております。歌もドラマも小説も総じて恋愛の素晴らしさを主張しているけど、それはあくまでスタート地点であり、その男女が結婚してからが本番なんですよ。

このご時世にこんな事を言ったら炎上するかもしれませんが、敢えて言います。結婚して子を授かり家族が出来て何気ない日々を生活する、それこそが私の人生だと。そしてクラナドはそれを再確認させてくれた作品であると。だから、本気で私は言うんです、「クラナドは人生」だと。

www.tbs.co.jp

https://cs1.animestore.docomo.ne.jp/anime_kv/img/20/34/1/20341_1_1.png?1551423833000

国立西洋美術館「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展」を見てやはり私には分からないことが分かった

上野の森美術館でモネを堪能した後、同じ上野公園にある国立西洋美術館に赴きました。こちらではキュビズム展が行われておりまいた。

www.nmwa.go.jp

もうこの看板を見ただけで身構えてしまいました。実は私、昔からピカソが苦手なんです。何が良いのか、何が評価されているのか、全く微塵もこれっぽっちも理解できないんです。ある程度絵画を知るようになった今でさえ、寧ろ尚更、私には分からないんです。私の中でピカソそしてキュビズム以後は理解できない代物として認識しております。なので現代アートはもっと分からない。

そんな苦手意識があるのにもかかわらず、今回あえてキュビズムのど真ん中に飛び込んでみたのですが、そのきっかけは山田五郎だったりします。

youtu.be

www.youtube.com

期間限定公開なので消えてるかも。

これらを見て、もしかして私にも何かしら感じることが出来る作品があるかもしれないと思ったんです。折角上野に赴いてるしね。

で、結論として、多少あった、としか言いようがありません。

いかにもピカソらしい作品。撮っておいてなんなのですが、私には何が良いのか本当に分からないんです。困った。

パンフレットに使用されていた作品。これは何かしら感じることが出来ました。かなり大きい作品で存在感がありました。

この作品を見た瞬間に「ポリゴン?!」と思ったのは私だけでしょうか。バーチャファイターじゃんこれ。

難解な作品でもそこにエロ要素を見出すことが出来れば何かしら感じることが出来るんだと判明した記念すべき作品。

こんなシャガール初めて見たけどシャガールって分かるって凄いなシャガール。若い頃はこんな作風だったのか。

 

何かしら感じることが出来た作品はありましたが、やはり私には分からない、ということが分かりました。そしてピカソは、実物を見たけどやはり苦手であることを再認識しました。それらが分かっただけでも来た意味があったかなぁ。

 

ポストカードは買わないで帰ろうと思ったのですが、私が気になっていた作品がかなりの確率でポストカード化していたのでちょっと嬉しくなり買ってしまいました。

ロベール・ドローネー パリ市

フランティシェク・クプカ 色面の構成

マルク・シャガール ロシアとロバとその他のものに

 

美術館で絵画を見る際額縁を見るのも楽しみの一つなのですが、キュビズムの作品は額縁がシンプルな物ばかりでした。やはりキュビズム以後で違うのかな。モネの作品はゴテゴテした額縁だったからね。作品の内容によるものなんですかね。

キュビズム展でやはり私には分からなかったなぁと消化不良を起こしましたが、ここは国立西洋美術館、常設展があるからね!何回見てもワクワクしますわぁ。

ってことでこの後常設展に行ったのですがその様子は次回。

2009年アニメまとめ 公式HPが無くなってる作品が増えてきて悲しい

この年に視聴したアニメを調べていたら懐かしさに胸がいっぱいになりました。アニメを見ることが本当に好きだったんだよなぁって。んじゃ今は違うのか?と聞かれると困るのですが、確かに今よりも純粋にアニメを楽しんでいた記憶があるんです。作品として酷い出来でもそれはそれとして楽しめる技術を手に入れたし、最終話まで見ないと評価してはいけないと知ったし。

いろんな意味で私の中でターニングポイントとなった年だと言えるのかもしれません。

太文字は出会えて良かったと思った作品です。

 

冬(1月~3月)

アキカン!

明日のよいち!

VIPER'S CREED

黒神 The Animation

獣の奏者エリン

鋼殻のレギオス

宇宙をかける少女

空を見上げる少女の瞳に映る世界

ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~

続 夏目友人帳

WHITE ALBUM

まりあ†ほりっく

RIDEBACK

 

春(4月~6月)

アスラクライン

アラド戦記~スラップアップパーティー

クイーンズブレイド 流浪の戦士

グイン・サーガ

けいおん!

咲-Saki-

シャングリ・ラ

涼宮ハルヒの憂鬱(第2期)

戦国BASARA

戦場のヴァルキュリア

蒼天航路

タユタマ - Kiss on my Deity -

ティアーズ・トゥ・ティアラ

夏のあらし!

初恋限定。-ハツコイリミテッド-

PandoraHearts

東のエデン

Phantom ~Requiem for the Phantom~

 

夏(7月~9月)

青い花 Sweet Blue Flowers

狼と香辛料II

かなめも

CANAAN

GA 芸術科アートデザインクラス

【懺・】さよなら絶望先生

大正野球娘。

東京マグニチュード8.0

化物語

プリンセスラバー!

よくわかる現代魔法

 

秋(10月~12月)

アスラクライン2

11eyes

君に届け

クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者

けんぷファー

聖剣の刀鍛冶

生徒会の一存

そらのおとしもの

DARKER THAN BLACK -流星の双子-

戦う司書 The Book of Bantorra

とある科学の超電磁砲

夏のあらし!春夏冬中

にゃんこい

乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪

みなみけ おかえり

 

劇場版アニメ

サマーウォーズ

マイマイ新子と千年の魔法

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

 

初めて同じ映画を複数回見た作品になったのが「サマーウォーズ」です。「時をかける少女」を映画館で見て細田監督に惚れこみ、続くこの作品で完全に虜になりました。その後の作品で首を傾げ、その次で完全に見捨てましたが。

ただ言えることは、この作品までの細田監督は優秀だったのよ。

s-wars.jp

https://www.wowow.co.jp/pgimgs2/150000/152500/152590/108/1608009348.jpg?_t=74718e6

 

この頃の私はライトノベルにもどっぷり嵌まっており、ミステリー作家だと思っていた西尾維新が実はライトノベル作家にカテゴリーされていることに驚いていたら正しくライトノベルな作品が発表されそれがまさかのアニメ化しかも制作会社がシャフトとか俺が喜びそうな組み合わせにワクワクしていたらその期待値を軽く凌駕するとんでもない作品が目の前に現れて驚き過ぎてDVD買っちゃったのよねぇ。

開封することなくいまだに部屋の片隅にあったりします。

www.monogatari-series.com

https://cs1.animestore.docomo.ne.jp/anime_kv/img/11/16/8/11168_1_1.png?1552446014000

 

アニメ作品は最後まで見なければいけないことを教えてくれた「アキカン!」を私は今でも愛しております。アキカンが女体化する酷い設定、ちょっとエロいだけのくだらない物語、予算が少ないのか基本的に酷い作画、その癖ところどころ明らかな作画崩壊、毎話見ながら俺は何故この作品を見続けているのだろうか?と自問自答しておりました。

しかしラストに驚くまでの素晴らしい作画!このために今まで作画崩壊していたのか?!このために力を貯めていたのか?!と度肝を抜かれたと同時に、こんな作品最後まで見た奴殆どいないから誰も見てないぞ!というツッコミ、そしてこの贅沢な時間を見ることが出来た貴重な体験。

伝説をリアルタイムで体験できた事が本当に嬉しかったのよね。ちなみに「R-15 」も最後まで耐え続けた結果、伝説の最終回を見ることが出来たのですが、それは間違いなく「アキカン!」の経験が生きた訳です。ちなみにネットミーム化した「Nice boat.」もリアルタイムで見てるんだぜ。

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