鹿沼の隅っちょから

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Dead Cells 感想

ニンテンドースイッチのゲーム『Dead Cells』はローグライク2D探索型アクションゲームという難しそうなことを難なく成し遂げているだけでなく純粋にアクションゲームとして操作していて気持ちいい素晴らしい作品だったよ!

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配信日 2018年8月7日

メーカー Motion Twin

ジャンル アクション

価格 2,480円

こちらの動画の紹介にあるように、2Dアクションながらもローグライク要素がありつつも、アンロックした武器などを引き継げる仕様となっております。ですので、死亡したら最初からやり直しなのですが、先に進めていると感じることができ、諦めずに続けてプレイできるように設計されてます。

あまりアクションゲームが得意ではない私でも、地道にプレイを続けた結果、なんとかクリアすることが出来ました。

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45時間も掛ったけどな!

逆に言えば、45時間もプレイしたのに全く飽きることなく、そして諦めることなくプレイできたんです。アクションゲームでここまで楽しめる作品は中々ありませんよ。

 

見た目ドット絵ですが、私は美しいとさえ感じながらプレイしてました。私がフォトリアル否定論者だからかもしれませんが。

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美しいというか、この描写で満足です。これ以上を別に望んでないんですよね。

何よりこの作品、キャラクターや敵がヌルヌル動くし素晴らしいんです。宝箱を開ける動作とかドアを蹴る一連の動作とか大好きです。

そういうのも相まって、私の中では「見た目が美しい」と感じているのかもしれません。

 

アクションに関しましても、動かしているだけで気持ちが良いレベルまで作りこまれております。私はこの部分がこの作品の肝だと思っております。

ゲームメーカーとして任天堂の作品が一番優れている部分は操作感だと思っておりますがそのレベルに達してます。攻撃するジャンプする回避する、すべてストレス無く気持ち良く操作できます。そしてキャラが滑らかに動きます。


Dead Cells Release Date Announcement Trailer - Available August 7, 2018

上の動画を見て頂ければわかると思いますが、この滑らかな動きが普通の操作でできるんです。

そして、プレイしている内に自分でもわかるぐらい操作が上手くなっていくんです。この辺も任天堂の作品っぽいんですよね。

また、敵に接触してもダメージを受けないシステムも私の中では非常に優れた点の一つだと思っております。

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上の画面、これ敵に触れてるんです。ダメージを喰らいません。

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敵が攻撃をするとき、必ずこの!マークが出ます。なのでタイミングよく回避したり盾で弾いたりできます。その部分もまた操作してて楽しいんです。

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攻撃が自機に当たって初めてダメージを受けます。

この敵に触れてもダメージを受けない仕様と、気持ち良い操作感が相まって、動かしてるだけでも楽しい!になってるのだと思います。

 

先に進めていると感じられる要因のもう一つに、アイテムやスキルのアンロックもあります。敵を倒すと手に入るセルと引き換えに、様々なアイテムやスキルを開放することができます。

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この人に渡すと必要数に応じて交換してくれます。

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スキルから武器からトラップから様々なものがあります。一度アンロックすると、何回死んでも宝箱やお店で手に入るようになります。これのお陰で少しづつでも先に進めている感じがするんです。

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アンロックしたものはスタート地点でこのように視覚化されております。ラスボス倒した直後なのですが、全然開放できてませんね。つかアイコンだけ見ても何の武器なのかスキルなのか全然わかりません。なんだあのはてなマークのやつ。

 

いかにもな宝箱があります。ここから武器やスキルや、あとスクロールも出てきます。

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スクロールを取ると、このように選択してステータスを上げることが出来ます。このスクロール、敵を倒したり、マップに落ちてたりと、結構頻繁に拾えます。

さらに変異なるシステムがございまして、これも毎回選択できます。

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この部分がキャラが成長している感じがしてさらに面白さに繋がってます。私の場合はHPが増える緑とトラップ効果を増やす紫ばかりに振りつつ、赤紫スキル硬直時間削減とネクロマンシーを選ぶ、と完全に固定化してしまいましたが。

 

毎回マップが変わるローグライク要素も飽きさせない要因の一つですが、そのマップをストレスなく行き来できるシステムも素晴らしいと感じました。

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途中にあるこの装置から、

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起動させた同じ装置へ瞬時に移動できます。

道に迷ってどこに行けばいいのかわからずに同じところを何回も行き来することがありません。私がメトロイドヴァニアに苦手意識があるのはこの辺が苦痛だからなのですが、この作品にはその手のストレスは皆無です。

さらに!一度倒した敵は二度と蘇らないんです!何回も同じ場所を行き来しながら同じ敵を倒さなければならない、なんてストレスが全くありません。素晴らしい!

ただ、個人的にはこれいらないだろう、というものがございまして。なんで外国の方は棘が好きなのでしょうか。

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登場シーンはあまりないのですが、見た瞬間「お前ら本当に好きだな!」と笑ってしまいました。

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トゲトゲの鉄球とか。本当に好きなんだよなぁ、外国の方。つかこれどんな原理で回ってるんだよ。

 

多少グロいのですが、苦手な私でもあまり気になりませんでした。よく考えると相当グロい描写があったりしたんですけどね。

また、操作感は良いのですが、ゲームとしての難易度的は鬼畜レベルです。とんでもなく難しいです。それでも私がクリアできたのは、少しづつでもパワーアップしている感があることと、自分のプレイスキルが上がっていくからだと思います。

って言いながら、私はトラップで殆ど乗り切ったヘタレなんですけどね・・・。

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自分が戦わずに、矢が飛ぶトラップと歯車が飛ぶトラップで敵を倒してました。

雑魚敵どころかボスキャラまで!ってかラスボスまでこの方法で倒したんだったわ!

 

ビジュアルや操作性はもちろん、音楽や演出、飽きさせない仕掛けや巡回したくなる仕組み等、全くもってして隙のない素晴らしい作品です。

これがインディー?これが2,000円台?ちょっと信じられません。さらに発売から半年経過しているのにアップデートしました。

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至れり尽くせりだな!こんな素晴らしい作品、中々出会えませんよ!

難易度が相当高いのですが私でもクリアできました。個人的には「ホロウナイト」より楽しむことができました。そんな『Dead Cells』、是非多くの方にプレイして欲しいと願ってやみません。

 

・良い点

 キャラを動かしているだけでも気持ちいい操作感

 諦めない、飽きないような仕掛け

・悪い点

 それでも高い難易度

 グロ

・評価

 10/10

 

このキャラの造形がたまらなく好きです。

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あとこのエレベーターの動きが大好き。無駄に何回も上がったり下がったりさせてしまいます。ガーって勢いあるのがいいっす。

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