今回も、私にとって Nintendo Direct よりも楽しみな Indie World が急に配信になりました。配信までの時間のワクワクも楽しみの一つなので、出来れば一週間前に告知とかにして欲しいのですがどうでしょうか。
相変わらず日本と海外で内容が違います。紹介する作品自体違うので二度楽しいのは嬉しいのですが、もしかすると日本で発売されないかも?という不安に苛まされる諸刃の剣。それでも私の知らない作品を知ることが出来る貴重な時間なので良し。
- 日本版
- Moncage -箱庭ノ夢-
- NeverAwake
- 鳥類弁護士の事件簿
- ハテナの塔 -The Tower of Children-
- A Little to the Left
- A Space for the Unbound 心に咲く花
- コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ
- ONI - 空と風の哀歌
- GOODBYE WORLD
- Aka
- 7 Days to End with You
- SANABI
- Inscryption
- 海外版
- Venba
- Have a Nice Death
- Pepper Grinder
- Desta: The Memories Between
- Dordogne
- Once Upon A Jester
- Rogue Legacy 2
- Blanc
- WrestleQuest
- Wobbledogs Console Edition
- Storyteller
- World of Horror
- Curse of the Sea Rats
- Sports Story
- まとめ
日本版
Moncage -箱庭ノ夢-
発想が凄いなぁと感心すると同時に、私はこのパズルを解くことが難しいなとも思ってしまいました。
NeverAwake
私のようなシューティングゲーム初心者で興味がありまくりな方にはうってつけな作品のようです。購入決定。
鳥類弁護士の事件簿
翻訳者の方の仕事っぷりがこの作品の善し悪しを決めるジャンルは価格が高くなってしまうのは致し方ないと思います。が、高いなぁ。
ハテナの塔 -The Tower of Children-
リアルタイムカードゲーム!面白くない訳がないじゃん!
全く売れなかったし話題にもならなかった「カドバトうぉーず!」なる作品が正しくこのジャンルなのですよ。是非ともこの作品を機に流行って欲しいです。
A Little to the Left
パズルゲームが好きなのに苦手意識が芽生えるルールがありまして、この作品は正しくそれに該当するんです。デザインといい仕掛けといいセンスありまくりなんですけどね。
A Space for the Unbound 心に咲く花
これ、インドネシアで作られてる作品なんだぜ?世界中でゲームが作られてるって分かった時の感動を思い出しました。イスラム教の国なのに、政情が不安定なのに、経済的にも厳しいのに、それでもこのような作品が世界中に発売されるこの時代って良い時代ですよね。
コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ
このコーヒートークもインドネシアの方の作品なのよね。残念なことに製作者様今年3月にお亡くなりになりました。
そういえば俺まだ前作プレイ中だったわ。2の発売前までにクリアしておこう。
ONI - 空と風の哀歌
見た感じ面白そうなのですが、アクションゲームの肝は操作感だと思っているので、プレイしてみてどうなのか知りたいです。出来ればアクションゲームは発売前に体験版を用意して欲しいなぁ。それで売れなくなる可能性もあるんだけどね。
星のカービィディスカバリーは体験版があったからこそ売れたと思ってます。
GOODBYE WORLD
ゲーム内容もさることながらフライハイワークスの名前があることの方が嬉しかったりして。今でも私は応援してますから!
Aka
牧場系とかどうぶつの森系とかクラフト系とか、自由度が高いと何をしていいのか分からなくなる私にはこの作品は合わないと思われます。
あつもりがドハマリしたのは偏にラムネさんのお陰なのだと今更わかり、自分で言うのもなんだけど俺気持ち悪いなと思ってます。
7 Days to End with You
待ってました!というかスマホ版買おうとして忘れてました!全く分からない言葉を徐々に解読していくって発想が天才過ぎる。個人的には相手が女性ってだけでさらに大幅加点だわ。購入決定済み。
SANABI
雰囲気やら何やら思いっきり「Katana ZERO」だし武器がワイヤーでどこかで見たことある様な感じだけど面白そうだから良し!これで操作性が良ければ最高ですね。Steamでの評価もかなり良いので期待しております。
Inscryption
何だか分からないけど物凄い評価の高い作品。紹介動画を見てただのカードゲームじゃんとか思ったら後半に怒涛の意味わかんねー映像の数々に脳みそが追い付きませんでした。何だこれ。
海外版
Venba
何処の国で作られてるのか分かりませんがインタビューに答えてる方々がインド人に見えました。インドのゲームってだけでテンションが上がります。
カナダに移住したインド人女性が故郷の料理を作る作品のようでして、それだけでも泣けるわ俺。
Have a Nice Death
見たことある様な数々のゲームにインスパイアされたことがトレーラーでも垣間見える。面白ければインディーはそれでいいと思う。
Pepper Grinder
モーター音とドットで心を鷲掴みにされ、Devolver Digital の名前と地面を掘り進んでいく自機を見て完全に惚れました。なんでこれ日本版で紹介されなかったの?まだ配信されないの?秒で購入決定。
Desta: The Memories Between
すげぇオサレ感の中繰り広げられる変則ドッジボール、なんだこのシュール感、最高だぜ。
Dordogne
海外版ぼくのなつやすみでしょうか。祖父や親戚がいてこその夏休みだと思ってるので、このトレーラーでは主人公しかいないのが気がかりです。って夏休みじゃないかもしれないんだけどさ。
Once Upon A Jester
何故か分からないけど俺が買わないといけない気がしました。
全編キャラがボイス有りでしたが、もし日本語版が出ることになったらどうなるんだろうか。ボイスを入れたらすげぇ高くなってしまうよなぁ。あとクオリティ的にどうなるだろう。
それでも俺が買わなければいけない気がするんですよ。知らんけど。
Rogue Legacy 2
名前は知っていたのですがなるほどこれは面白そうですね。評価もかなり高いのでその内購入します。
Blanc
グラフィックでやられました。これは凄い。
ゼルダのようなパズル系は苦手なのですが興味を持ちました。
WrestleQuest
素晴らしいドット絵描写と意味がわからない世界観にクラクラしました。どんなゲームなんだろうと調べたらこれプロレスRPGなんだそうで。なんだそれ。
こういう尖った作品、私大好物です。
Wobbledogs Console Edition
これまたトレーラーを見ても全く意味がわからない!調べたら犬を改良していく作品のようです。・・・え?
Steamでの評価も相当高いので期待してます。日本で出るのかなぁ、不安だわ。
Storyteller
私が信頼しているオサレ系パブリッシャーの名前が見えたので期待しております。パズルゲームではあるのでしょうが間違えてたストーリーも楽しめる作りが素晴らしいですね、って憶測だけど。
World of Horror
これ英語の方がしっくりくるな!PC-8801感が増していい感じじゃね?英語読めないから日本語版買うけどさ。
Curse of the Sea Rats
Cuphead感が半端ない。あれもう少し難易度下げてくれたらなぁ。
この作品もあまり難易度が高くないことを望みます。
Sports Story
まさか海外版のトリがこれとはなぁ。日本語版は出るのかなぁ、今回もフライハイワークスが翻訳してくれたら嬉しいのだけれども。
まとめ
やはり本家のNintendo Directよりもワクワク感が上回りました。私の知らない作品でしかも尖ったものばかりだったからね。そりゃあワクワクするわね。しかも、世界中でゲームが作られていてそれが世界中で販売されているっていう実感が伝わるってことも加味されてるからかもしれません。
戦時下であるウクライナでもゲームは作られてるんですよ。
しかも内容がロシアに攻撃されている都市から脱出するノベルゲームなんです。つまりロシアに侵攻されてから作られてるんです。
たかがゲームですが、私はこの媒体が世界中に広がっていることに何とも言えない気持ちになるんです。日本やアメリカは勿論、インドネシアやベネズエラ、そして中国やロシアやウクライナでもゲームは作られてそして販売されてるんです。
ちなみに紹介したウクライナのゲームですが、二番目にプレイヤーが多い国は中国なんですよ。ここに、何か希望を感じたのは私だけでしょうか。