栃木県内にはSLを走らせる路線が2つあります。このブログ上で私が体験した感想を書いたことがありましたが、プロの仕事っぷりは違った。
興味のある方は是非この記事を読み、出来ればSLを体験していただければと思っております。
個人的には、SL関係ないけど、遅刻したりトラブルが発生しても別の手を使って間に合わせるあたりが非常に面白く感じました。私も青春18きっぷを使って旅行した際は時刻表を使ってやりくりしたっけなぁ。スマホのアプリだけでは手が届かない領域があるんですよ。まあそれは別のお話。
私の感想も置いておきます。
一日でSL大樹と四季島を見ることが出来るプランは我ながら素晴らしいと思っております。今年もこの時期は毎週月曜日に必ず日光線を四季島が走ってますので、興味のある方はチェックしてみてください。鹿沼を四季島が走ってるんだぜ!止まらないけどな。
ひとつ、勘違いしていたことが発覚いたしました。
SLで稼いでいた真岡鐵道に後から同じ栃木県で参入して少なからず打撃を与えたライバルである東武鉄道が落札するのも皮肉ですけどね。
などと書きましたが、杉山さんの記事を読んで恥ずかしくなりました。違うじゃん!真岡鐵道は東武鉄道に落札してほしかったんじゃん!
東武鉄道としては「SL大樹」を多く運行したい。そこで、SL2台体制を目指し、まずは北海道で有志が保管していた蒸気機関車を購入する。もっとも、屋内保管されていたとはいえ、すぐに走行できる状態ではない。復元には億単位の費用がかかる。そんなときに、真岡鐵道が運行する2台の蒸気機関車のうち、C11形を売却することになった。
その入札条件が奮っている。「栃木県内で運行すること」「真岡鐵道の残り1台が故障したときは貸し出しに応じること」「最低入札価格は1億2000万円」まさに「東武鉄道さん買ってください」だ。
買ってくださいというか、他から買われたくなかったまで気持ちが感じ取れます。完全に俺勘違いしてるじゃん。やっぱり調べもせずに書いちゃダメですね、本当に申し訳ございません。
真岡鐵道が手元に残すこのC12型は、営業運転できる唯一の車両だそうです。この貴重な車両に乗るために、是非真岡鐵道を利用してください。
と言いつつ、俺まだ乗ってないんだよね。大樹も見ただけだし。
いやさ、乗ると見れないじゃん、車両が。