トロッコ列車が有名なわたらせ渓谷鐵道、当日になって乗車しようとしたのですが予約でいっぱいだったため、仕方なく外から眺めるプランに変更して丸々一日楽しんできました。
今思えば当日券があった気がしないでもないんですけどね。
外に展示してある列車を見ていたら、スタンバイしている車両がありました。4両編成のトロッコわたらせ渓谷号でした。思いがけず撮り放題でラッキーでした。
何がトロッコなのかと言いますと、このように窓が無いんです。外気がダイレクトに触れられる、ようです、って俺乗ってないからわかんないのよね。
そして桐生から来た別のトロッコ列車が到着、そして足尾に向かっていきました。こちらはトロッコわっしー号で、2両編成でした。
やっぱり乗りたかったなぁ。
そして水沼駅へ。
ここは構内に温泉施設があるというとんでもない駅です。
すごいでしょ!ホームに温泉施設の入り口があるんだぜ!
勿論利用してきました。湯加減がぬるいかなぁ、と思っていたのですが、出た後もしばらくの間体の火照りが続きました。いい湯だな!
出た後にグダグダしていたら大間々駅で待機していたトロッコわたらせ渓谷号が入ってきました。
上から列車を見るってのもいいもんですね。
そして次に向かったのが「こうべ」と書いて「ごうど」と読む神戸駅です。
この駅にはホームにレストランがあります。しかも東武鉄道の特急車両を利用したものです。ってこのわたらせ渓谷鐵道は旧国鉄足尾線なので東武鉄道関係ないんですけどね。
客車を利用しているので顔が無くて残念だったりしますけどね。
ちなみにこんな顔をしております。
私の中では今でも5本の指に入るぐらい大好きな車両です。何回見てもかっけーな!
この客車で食事が楽しめるんです。車内はこんな感じです。
平成3年まで現役でしたので乗車してたのですが、車内はあまり覚えてなかったりします。
ちなみにこちらのお弁当を頼んだら、
この手ぬぐいが付いてきました。どうも予約しないと手に入らなかった可能性があったようです。ラッキーだったわ。
お弁当に付いていた紙がこちらです。
右上の見切れているグッドデザインぐんま大賞の文字が気になります。
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群馬県も頑張ってるのね。
ちなみに、駅に着いたら水沼駅で見たトロッコわたらせ渓谷号が入ってきました。あれ?いつの間に抜いてたんだ?
そして足尾駅へ。
貨物用の車両や昔足尾線で使われていただろう車両がありました。
このサビた感じ、私結構好きですが、出来れば屋根があるところで保管して欲しいなぁ。
そして終着間藤駅。
車止め。いいっすねぇ。
足尾駅方面を見たら左に線路があった痕跡があるように感じました。
調べたら、やはり昔は線路だったようです。
開業当初はスイッチバック施設があり、当駅で貨物扱いを行い足尾本山へ向かう列車は当駅でスイッチバックを行っていた(旅客列車は当初から当駅折り返しだった)。1970年に当駅の貨物営業が廃止され、スイッチバック施設は撤去された。
こちらのHPに昔の画像がたくさんございました。やはりここに線路があったんですね。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~switchback/matou.htm
こういう廃線跡とか堪らないっすね!
トロッコ列車は勿論ですが、それだけじゃない面白さがいっぱいあります。今回は大間々・水沼・神戸・足尾・間藤と5つの駅で楽しみました。
是非わたらせ渓谷鐵道で一日楽しんでみませんか?って俺全く列車を利用してないけどね!温泉入ったしレストランでご飯食べたから許して。