三国志展を開催しておりました東京国立博物館ですが、今回初めて訪れました。実は国立科学博物館と混同してました。同じ上野だしね。
あまり調べもせずに行ったので、「国立科学博物館と比べたら大して広くないんだろうな」なんて思っていましたが、結論から言いますと、物凄い勘違いをしておりました。
広いし建物も複数ありました。ちなみに三国志展を行ってる建物は上の画像には映っておりません。左奥にあります。本当にとんでもない広さでした。
HPから持ってきましたが、資料館とか法隆寺宝物館とか今知ったんだけど!黒田記念館?なんだそれ!本館の後ろが庭園になってる?なんだこれ!全然回り切れてなかったたのか俺!
平成館の2階部分で三国志展をやっておりました。見終わって1階に降りたら「考古学展」なる垂れ幕が見えました。「ちょっとしたスペースで土器とか展示されてるのかなぁ」なんて軽い気持ちで覗いて見たのですが、これまたとんでもない間違いでした!
いきなり等身大の埴輪女子がお出迎え!
アラハバキさんのキュートな後姿も堪能できます。
そして銅鐸!
なんか教科書に載ってそうな銅鐸だなぁと思ったらWikiの画像に使われてた。
顔付のデカい土器!
ひんべえ!ひんべえじゃないか!
埴輪女子!
着飾ってます。
もしかして右の子は楽器を弾いてるのでしょうか。
埴輪がこれだけ並んでると壮観です。
三国志展のために1,600円のチケットを購入したのですが、そのチケットで観れちゃいました。正直に言いますと、三国志展より興奮した私がおりました。だって教科書で見たことあるようなものが所狭しと展示されてるんだもの!しかも殆ど撮影OKなんだよ!なにこれすごい。
三国志展でお腹いっぱい状態だったのにこの考古学展で完全にキャパシティーオーバー状態になりました。本当に良いものに触れられて感動いたしました。
考古学展の会場から出たら、本館への矢印を見つけました。もしかして本館も見れるのかな?と軽い気持ちで向かったのが、さらに私をオーバーキル状態にするのですが、それはまた後日。