鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

【TOKYO SANDBOX 2019】『Overdungeon』は見た目洋ゲーだけど日本人が作った画期的な作品でした

見た目が明らかに洋ゲーなのでスルーしようと思ったのですが、声を掛けて下さった方が日本語だったので、ちょっと説明だけでもお伺いしようかと思いました。

見た瞬間アルパカの文字が飛び込んではきたんですけどね。それでも日本人じゃないと思ってました。

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ブースの作り方といい、ゲームの雰囲気やグラフィックといい、これ洋ゲーでしょ?しかもインディーゲームとか言いながら凄い人数で制作してるんでしょ?なんて思ってました。

全部間違えてました。

Steamのサイトを見てもこれが日本人によって作られてるなんて思えませんよね。ましてや少人数で。

なぜ私がこのような状況を知っているのかと言いますと、製作者の方とお話して教えて頂けたからです!こういったイベントの一番素晴らしいところは、製作者の方と直接お会いできてさらにお話ができることですね。今回のイベントでそれを本当に実感いたしました。

例えば、私がこのゲームを紹介するサイトを読んだところで、購入するまでには至らないでしょう。しかし、製作者さんと会話を交わして、まだ公開されてないあんなことやこんなことまでお話を聞けたわけです。そりゃあ買いますよ、Steamでゲームを買ったこと無いけど、初めて買うゲームがこの『Overdungeon』になりますよ。

 

このゲームの紹介には、確かこのような文章が書いてありました。

デッキ構築型カードゲームローグライクタワーディフェンス

なんだかわかんないけどこれだけでもう楽しい気がしてきたね!しかもリアルタイムだぜ!


Overdungeon - Official Trailer

検索したら数多くのゲーム系サイトで紹介されまくってました!さらにSteam国内売り上げランク1位!凄いな!!

リアルタイムでカードを出し合って動物を召喚して相手を倒すゲームのようです。

私個人といたしましては、2D横スクロールアクションばかり量産されているインディーゲーム界隈で、こういったジャンルの作品も数多く出てきて欲しい、と願っておりました。この作品こそ、そういった流れを作りえるポテンシャルを持っているのではないか?そう感じております。

ってプレイを全くしてないので早急に購入して報告いたします!問題は、私のPCのスペックで動くのかどうか・・・!すみません、ちょっと躊躇してしまっております。

【TOKYO SANDBOX 2019】『BLACK BIRD』の敵キャラが自機のゲームがあったんだけどお前男爵だったのか

ニンテンドースイッチにて『BLACK BIRD』を購入しクリアしているのですが、まだ感想を公開しておりません。タイミングが中々合わなくて、ストックされたままになっておりました。

そんな『BLACK BIRD』で見たことあるキャラが画面の中にいたので覗いて見たら、Onion Gamesさんのブースでした。

出展された作品はこちらです。

https://static1.squarespace.com/static/5bf0f43b3917ee92117238e9/t/5c974f084785d3d5df3d05c5/1553420042941/?format=1000wある日のある朝、髭男爵のソワソワール氏と可愛いプリプリン姫の結婚式が開かれました。けれども突然、3人の悪い魔女が現れて、お嫁さんも参列者も全員さらっちゃった!がんばれ髭男爵!ソワソワしないでアナタの愛の力で皆を助けるのですよ!!

あの髭、男爵だったのか、というかソワソワールって名前なのか。ってこの説明じゃ全然わからないですよね。

https://static1.squarespace.com/static/5bf0f43b3917ee92117238e9/t/5c974f10ec212d7051509bad/1553420052160/?format=1000w

右にいるキャラまで髭男爵を動かせばクリアです。しかしこの髭、重力で落ちます。ボタンを押せば浮きます。しかし、上下のビルにぶつかるとお終いです。

私は始まって0.2秒で死亡しました。その後も何回かプレイしましたが、最初の面しかクリアできませんでした。いやこれ難しすぎるだろ!

 

私のプレイを帯同者がニヤニヤ見ていたので「難しいから!やってみればわかるから!」とコントローラーを渡したらひょいひょいとクリアしていきました。マジか。

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ちなみにコントローラーがスーパーファミコンのものでした。懐かしい。意外と薄かったんだな、なんて思いました。

ゲームは難しくてあまり体験できませんでしたが、音楽は最高でした!ヘッドフォンで聞きながらプレイいたしましたが、本当に素晴らしかったです。

ってこのゲーム、スマホで配信するのかな?どこにも書いてなかった気がします。

【TOKYO SANDBOX 2019】『がんばれ!スーパーストライカーズ』は私が待ち望んでいたものでした

プレイ画面を見た瞬間に「私が待ち望んでいたものだ」と感じました。それは、前から思っていたのか見てからそう感じたのかわかりませんが、間違いなくプレイしたいと思いました。

ゲーム的にはタクティクスサッカーゲームとのことでした。テクモキャプテン翼を思い出すなぁと思ったら思いっきり影響を受けてるそうでして。

って用意できる画像がこれしかなかった!

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話に夢中になって画像撮ってなかった!

その話をした人は、この作品の制作者の方でした。

気軽に遊べるパーティーゲームからじっくり遊べるADVゲームまで。「TOKYO SANDBOX 2019」で気になったSwitch向けタイトルを紹介 - 4Gamer.net

このサイトに画像がありました。

https://www.4gamer.net/games/455/G045577/20190408048/TN/049.jpg

この人!この人とお話をいたしました。

驚くほど日本語がペラペラでした。あまりが外国の方と会話をしたことが無いので失礼なことを聞いたかもしれません。そうだったらごめんなさい。いきなり「どちらの国の出身ですか?」と聞いてしまいました。これって失礼?どうなの?

記事ではオーストラリアの開発会社と書いてありましたが、彼はスペイン出身とのことでした。なんでスペインでキャプテン翼知ってるの?と聞こうと思って思い出しました。そうだ、アニメのキャプテン翼って世界的に人気だったわと、そしてスペインでもかなり高い人気だったことを思い出しました。

この記事6年前のものだけど、何人か日本に来てます。彼らがキャプテン翼を好きだからこそ、日本に来てくれたのかもしれませんね。つかイニエスタそんなに好きだったのかよ。

 

そんなキャプテン翼ですが、そのゲームがまた画期的なものでした。

キャプテン翼 (ゲーム) - Wikipedia

https://games.app-liv.jp/images/articles/2016/06/gd135497_-17.jpg

サッカーをゲームにするならアクションだと思ってたところに見たこと無いシステムで表現されてましたからね。当時の私は衝撃を受けた記憶がございます。

私のシミュレーションゲーム好きは、任天堂ファミコンウォーズ』光栄『三国志』そしてテクモキャプテン翼』の影響が大きいです。ガッツの概念も素晴らしかったですね。石崎が好きになったのもこのゲームのお陰です。

開発者のインタビューを見ると、なぜガッツになったのかが分かりますので、興味のある方は読んでみてください。

 

あと『がんばれ!スーパーストライカーズ』のがんばれ!はキッカーズだろうなと思ったら正解でした。

がんばれ!キッカーズ - Wikipedia

https://image.middle-edge.jp/medium/253d379c-b2b7-4c03-b805-4d6841ee0600.jpg?1468948406

コロコロコミックで連載されており、その当時私は読んでませんでしたが、これも人気があったのは覚えております。確か小学生の全国大会でもこの作品がポスターで使われていた記憶があります。

今では考えられないかもしれませんが、サッカーって存在自体が当時はドマイナーなものだったんです。本当に一部の人達が頑張って知名度を上げて今があるのですが、その話はまた後で。

 

サッカーの本場と言ってもいいぐらいのスペインで、なぜか日本のサッカー文化を浴びまくってしまった少年が大人になって作ったこの『がんばれ!スーパーストライカーズ』、私は配信される日をずっと待ってます。

resegames.com

ちなみに、話に夢中になってプレイさえしてなかったりして。