鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

セリアのミュージアムシリーズにエゴン・シーレが登場 って誰が買うんだよ俺は買ったけど

数か月前、100円ショップのセリアにて絵画を使ったカレンダーがあり、作者当てゲームをしたことを書きました。

toriid.hatenablog.com

その後もチェックしに訪れていたのですが、その度にアイテムが増えていくんですよ!そしてその度に購入する俺。100円ショップの罠ですよね、たかが100円だと思って手に取って、気が付くと相当な数量を手に入れており総額にしたらこれ結構なお値段じゃね?と恐怖する罠。

モネが好きなので見かけると買っちゃうのよね。

正直言うと、これ100円でいいんすか?と思ってしまう私は間違っていますかね。だってさ、コレ系のアイテムを美術館で買うと結構なお値段しますからね。

 

んで、いつものようにセリアでチェックしていたら驚くべき商品が陳列されていたので思わず購入してしまいました。というか購入するの俺ぐらいしかいないだろこれ。

 

クリムトエゴン・シーレの何かの入れ物。何を入れるのか分からないけど買っちまいました。クリムトは市民権得てると思うけどエゴン・シーレはどうなの?誰が買うのよ、俺が買うけど。

 

んでキーホルダー。ってこの作品を使うのかよ、いやこれ自体はエロくないけど俺らはこの人があんな格好やこんな格好させられてるの知ってるからどうしてもエロい目で見ちゃうって。誰が買うんだよこれ、俺は買ったけど。

 

トドメが眼鏡拭き。

これこそ俺しか買わないだろ。企画通した奴もOK出した奴も何を考えてるのか理解できないわ。と言うか友達になってくださいそして商品化してくれてありがとうございます。

 

いやぁ、エゴン・シーレ展に行って本当に良かったわぁ。上手くいえないけど、私の世界が広がったことを認識できた出来事、なんですわこれ。あ、文字にしたらよく分かんないわ。

toriid.hatenablog.com

 

調べたら株式会社ハピラなる会社で作ってるようです。

www.hpl.co.jp

このホームページを見てこれらの商品が「ミュージアムシリーズ」として展開されていることを知りました。が、調べてもPDFしか出てこないし、エゴン・シーレも出てこない。

これからも豆にセリアをチェックしなければいけないようですね。

そしてハピラさんには更なる商品展開を切望しております。私たちの度肝を抜くような作品を待ってますよ!例えばブグローとかクラーナハとか(無い

2007年アニメまとめ 私のアニメ人生の原点にして最高の年

この2007年が私にとって記念すべき年です。この時からアニメに嵌まって行ったのですから。ここから始まったのです、始まってしまったのです。なので思い入れのある作品ばかりでして、作業していて懐かしい気持ちになることが出来ました。

しかしこれは運命なのですかね。アニメを見始めた時に「天元突破グレンラガン」と「電脳コイル」が放送されていたなんてね。この2作品のお陰で「アニメってすげぇ」って思ったんだもの。

太文字の作品は私をアニメの世界に連れて行ってくれた記念すべき作品です。

 

冬(1月~3月)

春(4月~6月)

大江戸ロケット

怪物王女

CLAYMORE

精霊の守り人

瀬戸の花嫁

DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

天元突破グレンラガン

電脳コイル

ハヤテのごとく!(1期)

ぼくらの

らき☆すた

ロミオ×ジュリエット

 

夏(7月~9月)

ケンコー全裸系水泳部 ウミショー

CODE-E

さよなら絶望先生

スカイガールズ

School Days

ゼロの使い魔~双月の騎士~

デビルメイクライ

ドージンワーク

ななついろ★ドロップス

ぽてまよ

モノノ怪

 

秋(10月~12月)

ef - a tale of memories.

逆境無頼カイジ

CLANNAD -クラナド-

げんしけん2

ご愁傷さま二ノ宮くん

こどものじかん

灼眼のシャナII

スケッチブック ~full color’s~

D.C.IIダ・カーポII

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-

ナイトウィザード The ANIMATION

バンブーブレード

PRISM ARK

Myself;Yourself

みなみけ

 

劇場版アニメ

秒速5センチメートル

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

 

今でも「電脳コイル」を超える作品には中々お目に掛かることがございません。シナリオ演出作画等々すべてにおいて完璧でした。これを最初に見てしまった事が幸せだったのか不幸の始まりだったのか。回を重ねるごとに高まるワクワク感は半端なかったです。シリアスとコミカルのバランスも良かったなぁ。とくに12話のコミカル回は最高でした。あの伝説のヒゲ回をリアルタイムで見ることが出来たことはいまでも誇りに思ってます。

今でも一人でも多くの人にこの作品を見て貰いたい、心の底から願って已みません。

www2.nhk.or.jp

https://cs1.animestore.docomo.ne.jp/anime_kv/img/20/27/0/20270_1_1.png?1552445258000

 

日曜日の朝から熱い気持ちにさせてくれた「天元突破グレンラガン」もまた、一人でも多くの人に見て貰いたい作品です。とにかくシナリオが抜群に面白い!地中から地上に出てきた時の解放感、解決したと思った後の絶望感、仲間との確執、巨大な敵、そして熱い展開、これもまた完璧な作品でした。あ、グロス回の3話だけは俺も庇い切れないわ。

作画に癖がありますし、展開も苦手な方がいるとは思うのですが、そういうのも熱い気持ちと強烈な勢いで吹き飛ばします!こまけぇこたぁいいんだよ!見ろ!

www.gurren-lagann.net

https://cs1.animestore.docomo.ne.jp/anime_kv/img/11/53/5/11535_1_1.png?1551422237000

 

新海誠なる男を昔から知っていた者としてはこの「秒速5センチメートル」が彼の集大成であると思っています。多くの人が主人公に感情移入できないとか気持ち悪いとかいつまで初恋の人に未練タラタラなんだよと酷評しますが、私はそれが良いんだよ!と声を大にして叫びたいです。いや、分かるよ、届かないメールをずっと書いてる行為は確かに気持ち悪いよ、でもそういうマインドを否定しないで欲しいんですよ。

個人的には山崎まさよしの「One more time one more chance」をアニメでPVを作成しそこから逆算して物語を構築した気がしてます。なので最後この曲に乗せて展開するシーンが完璧なんです、私はそう考えております。何より全編美しい。

www.cwfilms.jp

https://i.yimg.jp/images/evt/5cm/kabegami1l.jpg

久しぶりに予告見たらこれだけでも胸が苦しくなる。ちなみに栃木県の岩船駅は聖地です。あんなに雪降らないけどね。

youtu.be

国立西洋美術館の常設展は2回目でも楽しい そして被るポストカード

国立西洋美術館にてキュビズム展を見た後に常設展に行きました。2回目ですが、やはり何回見ても良い物は良い。殆どの作品が撮影OKなので今回も撮りまくりました。

ちなみに、前回も撮りまくったのですが、結構な確率で同じ作品を撮ってました。覚えてなかったんかい!って気持ちと、やはり好みは早々変わるものではないのねぇって知見を得ました。

 

私の大好きなブグローの作品。美しい、そしてエロい。

これまたブグロー先生。私、勝手に先生にシンパシーを感じております。ブグロー先生大好き。ちなみに前回も撮ってました。

これまた前回も撮ってました。俺どんだけセガンティーニ好きなんだよ。

これまた前回も撮ってました。ロセッティの描く女性が好きなんだな俺。

点描と言えばスーラですが、私はシニャックの方が好きかも。

アクセリ・ガッレン゠カッレラ「ケイテレ湖」は一見実写かと勘違いするぐらいの表現力に驚きました。画像じゃ分からないと思いますが、結構荒いタッチなのよこれ。

今回は彫刻も撮りました。あまりにエロいもんで。

なんで老婆を作品にしたんだよ、と思いながらも何か感じるものがあったので思わず撮ってしまいました。ロダンってすげぇなロダン

藤田らしい作品だなぁと撮ったら前回も撮ってました。

 

やはり国立西洋美術館の常設展は楽しい!素晴らしい時を過ごすことが出来ました。

ポストカードを購入するにあたりモリゾさんを見た瞬間に「あ!前回これ買ったわ!」と思い出し、被らないようにチョイスしました。その3枚がこちらです。

藤田嗣治 坐る女

セガンティーニ 羊の剪毛

コルネリス・ド・ヘーム 果物籠のある静物

って被ってるよ果物籠!まさかこれが被るなんて!前回購入してるって全く記憶になかったんだよなぁ。ってどんだけ好きなんだよ俺。

小さなクリアファイルまで買っちゃってるし!

 

キュビズムを見た後に常設展を見て、改めて私はリアルな描写の方が好きであることを認識しました。そして次にエロい作品。あと作者の性癖が垣間見える作品。

こんな不埒な視点でも芸術作品を鑑賞してますが、楽しければいいっすよね?駄目っすかね。

上野で二つの美術館を堪能しつつも、折角上野に来たのだからとさらに別の美術館に向かうのですがそれは次回。