ニンテンドースイッチのために注文していたmicroSDが到着したのでさて何のゲームをダウンロードしようかななんてネット上で調べていたら、こんなまとめサイトの記事を見つけました。
xn--eckybzahmsm43ab5g5336c9iug.com
小学生の時、同級生の家にインベーダーが筐体ごとあってみんなでプレイしてました、下手過ぎて面白くもなんともなかったけどね。
その同級生の父親がトラックの運ちゃんで、この仕事をやれば筐体ごと買えるだけのお金が稼げるんだと思い、仲間全員の将来の夢が「トラックの運転手」になりました。
実際あの頃は本当に稼げる仕事だったからねぇ。
私の記憶が正しければ、その少し後にゲーム&ウォッチの登場だと思います。
私は「ファイア」を買ってもらい、飽きてもなおただただひたすらプレイしておりました。
その時初めて「任天堂」なる会社を知ったんだと思います、花札とかトランプですでに触れていたとは思うのですが。
友達の家に「ぴゅう太」があったのはいつの記憶なのか。
フロッガーとかのいわゆるLSIゲームは時系列的にどこに当てはまるのか。
遠足のたびに自慢げに2画面のドンキーコングを持ってきてた奴がいたのだけれども、あれは私が何歳の時なんだろうか。
正確に覚えているのは、「ファミリーコンピュータ」に触れたのは「スーパーマリオブラザーズ」が最初だった事です。
友人宅での初プレイで1-2のワープをたまたま見つけてしまい、訳が分からなかったけど興奮した記憶があります。
その後私も買ってもらい、様々なゲームを購入してもらってはプレイしました。
よく考えたらとんでもないお金を私に使ってくれたんだなぁ、両親は。
今更感謝です。
ゲームセンターにも行ってました。
ナムコが大好きで、中学生の時塾の帰りにナムコ直営店のキャロットに行っては人のプレイを見てました、お金なかったしね。
あと当時風俗営業法がまだ試行されてなかったと思う、未成年でも夜OKだったんです。
セガの筐体ゲームも観てるだけだったっけなぁ、「ギャラクシーフォース」に一時期お金をつぎ込みましたが、途中で「あれ?これつまらないかも?」と気が付きました。
ファミコンはディスクシステムのゲームを相当数プレイしてましたね。
私の中ではコナミ全盛期です。
パソコンも持ってました。
いわゆるPC-8801SR以降ってやつです。
購入した段階ですでに98だのX68Kだのありましたので、かなり型落ち感がありましたが、この時に光栄の歴史シミュレーションゲームにはまりました。
逆にやりたかった日本ファルコムのドラゴンスレイヤーシリーズにははまりませんでした。
難しかったなぁソーサリアン、わざわざジョイスティックまで買ったのに・・・。
一時期ゲームから離れた後、スーパーファミコンの「F-ZERO」のスピード感に興奮して発売と同時に購入、様々なゲームをやりましたが、「ストリートファイター2」と「ダービースタリオンⅡ」「ダービースタリオンⅢ」の3本は相当な時間を費やしました。
このころになるとゲームセンターでは「バーチャファイター2」ですね。
わざわざ大宮や新宿まで行って、後ろからプレイを見てました、いや俺弱かったし。
基本PSでセガは「サカつく」任天堂は「ファイアーエムブレム」のために買ってました。
インベーダーゲームから30年、ゲーム聡明期から肌であの空気を感じながら生きてきましたが、「どの時代がゲームをやってて一番楽しかった?」との質問の答えは、「今」だと思います。
勿論、友人と裏技を見つけたりとストⅡで対戦して徹夜したり、PCエンジンのボンバーマンを4人で最終的にケンカになるまでプレイしたり、とんでもなく楽しかったのですが、それって記憶補正もあるし、そもそもそれは厳密に言うとゲームが楽しかったのではなく、友人と遊んだのが楽しかったわけであり、単純にゲームが楽しいと考えると、やはり今なんですよね。
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」でここまで進化したのか!と驚き。
「スプラトゥーン2」でやっぱり対戦は楽しいな!と感じ。
「スーパーマリオオデッセイ」の発売日を今か今かとワクワクしながら待つ。
こんなおっさんになっても、小学生だったあの頃となんら変わっておりません。
ゲームって凄いですね。
ちなみにネットゲームに数年はまっておりました。
改めて思い返すに、私の人生ゲームばっかりじゃねーか。
最後に今の気分での好きなゲームを書いてみて終わりにします。
「ダービースタリオン」シリーズ
私を競馬の世界に誘った罪深い作品、ほぼ毎日2をプレイしながら3の発売日を迎えるというとんでもない嵌り方をしました。
「ストリートファイター2」
近くに住む友人とひたすら対戦してました、ガイルは相手としても自分でプレイしても嫌いでした。
「三國志」
私を歴史小説に誘った罪深い作品、光栄のほかの作品も手を出し、吉川英治の「水滸伝」未完でブチ切れた思い出。
「ファイアーエムブレム」シリーズ
このシリーズをプレイするためだけに64だのキューブだのを購入したぐらい好き、だった。
「サカつく」シリーズ
このシリーズをプレイするためだけにサターンだのドリキャスだのを購入したぐらい好き、でした。
「シヴィライゼーション4」
中毒性がやばいと聞いて軽い気持ちでPCごと購入したらまんまと嵌って大変なことになりました。
「スプラトゥーン」シリーズ
E3の動画を見て、購入を決断しました、WiiUごと。
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」
あまりに評判が良かったのでスイッチごと購入しました、クリアした後もまだプレしています、30年ゲームに触れている私が断言します、この作品が世界で一番面白いと。
「新鬼ヶ島」
音楽を聴いただけであの頃に戻ってしまう、そして涙が出てしまう、エンディングで本当に寂しくて寂しくて、今でも私の中で思い出補正ナンバー1作品。
「ファイア」
まさしく私のゲームの原点、だと今日気が付きました。