東京国立近代美術館は常設展も素晴らしい。
前回訪れた際はどこまでが企画展でどこからが常設展なのか認識しないで巡回していたようでして、さらに言えば前回訪れた時の企画展「需要文化財の秘密」にて展示されていた作品の多くがこの東京国立近代美術館所蔵だったようでして、見たことある作品が多く常設展に展示されておりました。
そして、私の好きな作品ばかりでした。殆どの作品が撮影OKでしたので気になった作品を撮りまくりました。んで見返して見たら大体前回と同じ作品だった。記憶力が弱いな俺。
この3枚は前回も撮ってました。何回見てもワクワクしちゃう作品です。
もしかすると下の作品は前回展示されてなかったかも。
前回も岸田劉生の描いた壺を撮ってるんだよね。
これは展示されてた気がする。岸田劉生の何とも言えない坂の絵。良く分かりません。
シャガールなんて理解できる訳が無いと思ってたのになぁ。何が良いと感じてしまうのか言語化出来ないけど。
藤田の戦争画はいろんな意味で胸が苦しくなります。
前回も撮ったのですが、やっぱりこの風景を見てしまうと撮ってしまうのよね。田舎者には立ち並ぶビルの中に存在する皇居ってゾクゾクするのよ。
この図を見てもう一回再確認しようと思いました。本当に短い期間に劇的に変化してるのよね。写真とセザンヌの存在が大きい。
ここで購入したポストカードですが、前回購入したのに今回も導かれるままに観音様を手に取ってしまいました。好きすぎるだろ俺。
原田直次郎 竜騎観音
和田三造 南風
藤田嗣治 五人の裸婦
また行った時に竜騎観音を購入してたら、それは神のお導きなのか、それともただの健忘症なのか。おそらく後者だな。