私は瀬戸内寂聴が嫌いです。
彼女は幼い子供を捨てた過去があります。
東京女子大学在学中の1943年に21歳で見合い結婚し翌年に女の子を出産、その後夫の任地北京に同行。1946年に帰国し、夫の教え子と不倫し、夫と3歳の長女を残し家を出て京都で生活。
その過去を後悔し懺悔し悔い改める為に出家したのだと思ってました。
しかし、肉を食い酒を飲む彼女が僧侶だと言い張るのがどうしても許せませんでした。
そんな中、こんな記事を見つけました。
不倫だってそう。「結婚している人を好きになっちゃいけない」なんて言われても、ほんとに好きになったら止まりません。
こいつ全然後悔してないじゃん。
3歳の娘を捨てた過去を全然悔いてないんですよこの人。
娘が結婚すると知ったときに婚礼家具一式を送ったそうですが返されたそうです。そりゃそうだ。つかどの面下げて送ったのでしょうか。神経を疑います。
不倫するわ二股するわ、この人褒められた人生を送ってません。
でも、それでも、そんな人が居ても良いと私は思ってます。
私が憤慨しているのは、そんな彼女を有難く敬って扱うマスコミに対してです。
何故この記事を書いたAERAを含めマスコミはこの人を崇め奉るのでしょうか。さらに、不倫で職を失う芸能人や糾弾される政治家がいる中で、不倫して後悔するどころか推奨するこの方が容認される風潮がどうしても納得できません。
だったら東出を叩くのはおかしくないですか?唐田を叩くのはおかしくないですか?
これ、同じAERAですからね。
んじゃあ瀬戸内寂聴も叩けよ!敬うなよ!子供を捨てて不倫してさらには推奨してる輩なんだぞ!
と思ってしまう私は世間とズレてるのでしょうか。
女性が瀬戸内寂聴を有難る理由は何なのでしょうか。私からすると女性の敵としか思えません。