ニンテンドースイッチのゲーム「シャンティ:ハーフ・ジーニーヒーロー」は可愛いキャラがメインの横スクロールアクションゲームだけど本当にキャラが可愛いだけというかこの作品の8割がそれで語れるような作品だよ!
配信日 2018年5月31日
メーカー オーイズミ・アミュージオ
ジャンル アクション
価格 5,800円
改めて動画見ると楽しそうなゲームですね、あ、いや、楽しくなかった訳ではないのですが。
音楽も最高です、この動画の曲、私最初の一回しか聞くことが出来ませんでしたが。
タイトルからボタン押したらまたタイトルが出てきました。
そしてスタートしたら主人公シャンティの服の色を選択できる画面が出てきました。
あ、そういうゲームなんだな、と理解しました。
と思ったらいきなり最初のボスで躓きました。
あれ?意外と難しくない?
最初はHPがハート2個しかなくて結構死にました。
あと転落死。とくにこのコンベアーステージで何回死んだことやら・・・。
同じようなステージがもう一つあるのですが、そこでも死にまくりました。
全体的に温い難易度なのに。もしかして私って下手なの?と凹みながらプレイしてました。
さらに私を嫌な気持ちにさせたのが、同じステージを何回も周回させる構成。
新鮮味が無いのに何回も何回も周回させるんです。そのたびに踊って変身したキャラでしかいけない場所へ行ってアイテムを取ったりハートの器を取ったりギャラリーのカギを取ったり新しいダンスを覚えたり。
面倒だし新鮮味が無くなっていくし。私が一番苦痛だったのは、転落死の可能性が高いステージを何回も何回もやらされた事ですね。最終的に飛んで抜けられるようになるのですが、本当に苦痛でした。
ステージによってはただのアクションだけではなく、上にあったように強制横スクルールステージやシューティングステージもありました。
敵だと思ってたヒトデがグラディウスのオプションの様になります。小さいネタ突っ込んできます。
一応飽きさせないような仕掛けもあるのですが、すみません、私はかなり初期の方で飽きてしまいました。
それでもクリアいたしました!
10時間もプレイしてなかったのかよ!それで5,800円もするのかよ!!
って私はゲオのセールで安く購入しましたけどね。
クリア後に違うキャラをプレイできるモードが出来てきましたが、やってみたら同じステージの使いまわしでゲンナリしてしまいました。もうプレイしません。
あと難しい!ちょっと私には無理っぽいです。
出来としてはそんなに悪くないアクションゲームです。
キャラクターもアニメ調でぬるぬる動きます。
いろいろ頑張ってる節が見えます。
しかし、5,800円の価値があるのかと問われれば、無いと断言します。
悪名高いオーイズミアミュージオですが、心配された翻訳は完璧だったのに、この強気な価格設定がイメージを最悪なものにしてしまいました。
そこそこなゲームでキャラが可愛ければそこそこ売れただろうにねぇ・・・。
価格設定はゲーム内容の評価に関係ない、なんてとても言えません。私はかなり重要なファクターだと思っております。それゆえに、非常に残念でなりません。このオーイズミアミュージオの価格設定のお陰で、この作品に触れる人が少なくなってしまった事を。
とは言っても10時間以下でクリア出来ちゃうのもどうかと思うけどね。
結論といたしまして、私はこのゲームをオススメしません、できません。
・良い点
キャラデザが可愛い
思ったほど悪くない
・悪い点
価格設定
思ったほど良くない
・評価
2/10
最後に良かった点であるキャラクターたちの可愛らしい画像を貼ればアクセス数が増える気がするので貼っておきます。
パジャマシャンティは最初だけです。
入浴シーン、動きます。
レースクイーンの格好をしてますが、この子ゾンビです。
ステージに運んでくれる人。この世界の住人は基本的にへそを出さなければならないらしい。
一番エロいじゃなくて可愛いキャラがボスってのもどうかと思う。
動くと揺れます、エロいです。
#NintendoSwitch pic.twitter.com/95OGdohaAg
— toriid (@toriid63) August 31, 2018
最後に小ネタを。
ボスを5体倒し、あとはラスボスって場面でのセリフ。
同じ日の出来事だったのか!
どこかに行ってしまった孫5匹を探してほしいと言われ集めて渡した後のセリフ。
え?違うかもしれないの?え?いいの?
瞬きするから意外と苦労した、とわかる画像。
Steamでも3,000円って高いのに、スイッチでさらに高いって、やっぱりおかしいだろ。