いろいろと腑に落ちました。
なぜ嫌われても罵られてもこの組織の人は来るのだろうかと思ってました。そういう教義の宗教なのかと思ってましたが、なるほどシステムの弊害なのですね。
明確な数字での目標があると達成しやすいって本当なんだなと思いました。
って元サイトの数字を見ると日本だけ勧誘時間が無駄に多い気がしますが。
新興宗教がうさん臭いと思ってしまう理由の一つとして、家に直接来て布教活動することが上げられると思うんです。
いらないって言ってるのにしつこかったり読みもしない冊子を渡されたり。
そういう経験がより一層イメージを悪くしていると思うのですが、よく考えてみたらこういう活動してるのってエホバの証人だけじゃね?他の新興宗教は一回集会に来てくださいって感じだったし。
つまり、新興宗教のイメージを悪くしてる一環をこのエホバの証人が担ってる訳です。
んで、この信者の人達、布教活動はしてるけど信者を増やそう思って行動してないと思うのです。勧誘する活動が信仰度合いを評価される訳で、信者数を増やすことが評価されるわけではないからです。
逆に他の新興宗教は信者を増やすことが評価対象だから、犯罪まがいの行為をしてるんですけどね。
そう考えるとまだエホバの証人はマシなのかな?
「信じる者は救われる」らしいのですが、信じるに足る宗教に出会ったことがありません。
宗教があれば楽に生きられると思うのですが、どれもこれもうさん臭い。
キリスト教系はすでに成り立ちからうさん臭くて駄目ですね。なんだよ三位一体説って。アリウス派が負けた意味がわかりません。
仏教系もガウタマシッダールタさんは悟っただけで、宗教ってよりは哲学なんじゃないかと思います。後の人が勝手にこの形にしたと。大乗仏教はとくに否定的です。ただ考え方は結構好きです。色即是空とか。脳の外とか。
イスラム教が後から出来ただけあって矛盾が少ないのですが、地域性が強い教義なんですよね。日本には砂漠が無いので。今一つピンと来なかったです。
世界史好きからするとユダヤ教が一番許せません。
他の新興宗教の類は軒並みうさん臭すぎで拒絶反応が出てしまいます、って大体この3大宗教の亜種なんですけどね。
と宗教の話をしましたが、この記事を読んで知ったことは、「目標は数字化しよう」ってことです。