ギャンブル規制法は勿論のこと、スマホゲーの課金も規制対象にすべきです。
この記事で夫がプレイしていたスマホゲーが何なのかわかりませんが、アイテム課金系かな。「大人だから」と記事の中の彼女も使ってますが、国もそう考えているようで、このような依存症状態になった人が多数いても規制しません。
ましてや、ギャンブル依存症が多数いるにも関わらず、あまり規制をしようと思ってません。
いわゆるカジノ法案を議論する際必ず野党からこのギャンブル依存荘対策を持ち出して突きますが、もちろん新しい事をやる際にはこういうツッコミは必要なのですが、現在のギャンブルに対してのツッコミが皆無なのが気になります。
なぜ野党はパチンコへの規制に対して声を大きくしないのでしょうか。
寧ろ自民党というより安倍首相のパチンコ業界への圧力は凄まじいです。
「閉店時間過ぎたら権利があっても無効ね」ってルール一つで多くの客を減らすことが出来ました。
さらにギャンブル性が高いと換金率を低くさせ、今じゃ1円パチンコばかりの現状。遠回しに北朝鮮への資金源を狭めさせたのですが、まあそれは別の話。
このようにいわゆる「ガチャ」規制が世界各地で始まっています。
この流れでスマホゲー課金そのものへの規制も始まると思われます。というか今までなぜ野放しにしていたのかわかりません。
「大人だから」「自己責任」で済ませられるお話ではもうない、と思ってます。
実際に私の目の前で何万円もガチャで消費している同僚達を見ております。これ、年齢関係ないんですよ、還暦越えた方も嵌って課金しまくってる姿を見て恐ろしくなった記憶がございます。
射幸心を煽り消費者の合理的な選択が出来なくなってしまうことを防ぐために景品表示法があります。数年前いわゆるコンプガチャは自主規制されましたが、あの時もっとその対象を広げるべきだった、国が直接関与すべきだったと思ってます。
パチンコに流れていたお金がスマホゲーに流れただけならまだ問題視しなくても良かったのかもしれませんが、やったことのない多くの人が依存症状態に陥ってしまった現状を鑑み、いち早く日本でも規制するべきだと思っております。
ちなみに、私は彼らが何万円もガチャで溶かしているのを見て、金銭感覚がマヒしてしまった気がしてます。
毎月ゲームを大量に購入していますが、「ガチャで溶かすよりマシ」とか思っちゃってるんだもの。
ちなみに先月請求金額から計算すると、ニンテンドーラボ2個も含めて約3万使ってました。酒もタバコも車の借金もない私、3万ぐらいいいっすかね?