いつのイベントなのか覚えてないのですが、ワンダーランドカザキリなる会社の方とお話したことがありました。あの時は『BQM ブロッククエスト・メーカー』を展示していたんだったっけなぁ。「買います!」とか言ったのに結局買えてないのがどこか心に引っ掛かっておりました。
そのワンダーランドカザキリが『ダンジョンに捧ぐ墓標』を展示しておりましたので試遊すべく訪れたのですが、目に飛び込んできたのがパッケージ版と手書きで書いた「今だけ1,000円」なる文字。
え?1,000円って安くない?しかもパッケージ版で?調べたらDL版パッケージ版ともに2,000円越えてますね(2022年5月現在)。
Nintendo Switchのサムネイル収集家ですがパッケージ版収集家でもある私、即決で購入しました。本当にいつかプレイしてみたいと思っていたのでたった1,000円でしかもパッケージ版が手に入るなんて本当に嬉しかったんです。
何より!作った人から直接手渡しされる喜びと言ったら!私がとても嬉しい体験ができましたとお伝えしたら
「アイドルの握手会みたいですね」
と言われました。ああ!そうか!これが握手会の醍醐味なのか!図らずもアイドルに嵌まる方々の気持ちが理解できた一瞬でした。
このパッケージ版は私の思い出の品になりました。ああ、サインとか書いてもらえば良かったかも。
これでまた積み上がったゲームが増えてしまいましたが、開発者様にお金が行く訳ですからこの行為はけっして無駄なものじゃない、直接現金をお渡し出来たので尚更その想いが強くなりました。
「このお金でお酒飲みます」
そう言って頂き、本当に嬉しかったなぁ。
インタビュー記事がありましたので貼っておきます。私がお話した方はCTOの高田様だったと思われます。違ってたらごめんなさい。