Nintendo Switchにて体験版をプレイしていた『両手いっぱいに芋の花を』のブースがあったので思わず反射的にそこにいらした方にお声を掛けてしまいました。もしかしたら開発された方かも?なんて思っちゃったんだもの。
お話していたら本当に作られた方で嬉しいやら申し訳ないやら。いやぁこれがやっぱりイベントの醍醐味っすよね。
体験版をプレイしただけですが丁寧にしっかりと作られている印象を受けました。しかも難易度がまた絶妙でして、テキトーに戦ってるとあっけなく全滅してしまうんですよ。アイディアは良いけど爪があまい(調整が雑)な作品が多いインディー作品の中で、この難易度のさじ加減は素晴らしいの一言、これは購入しなければ!と思いつつ結局まだ買えてないのよね。
そんな私にもかかわらず、私の質問にひとつひとつ丁寧に答えて下さって本当に嬉しかったです。たった一人で作り上げたと聞いて驚きました。しかも6年もかけて!ちゃんと完成させたことは本当に素晴らしいです。
「ウィザードリィとかお好きなんですか?」とお伺いしたら「ダークソウルを意識して作りました」との返答に驚きましたが、あの緊張感のある戦闘はそこから来てる難易度なのか、と思ったり。
調べたらインタビュー記事があったので貼っておきます。
ゲームバランス、デザイン、戦闘システム等々、そこらへんのゲーム会社が作ったRPGと比べても遜色ないどころか軽く凌駕してるこの作品をたった一人で作り上げた方と直にお会いしお話できた喜び。そう!これだよ!これが良いんだよ!と改めて実感した瞬間でした。