そこはかとなく感じるクソアニメ臭に惹かれて見始めましたが、そこまで振り切れることなく、ただただ普通に「俺ツエー」「微エロ」なだけの作品でした。
稀少なアイテムが隠され、世にも珍しい魔物がはびこる、
前人未踏にして到達不可能なダンジョン――「隠しダンジョン」。
幸運にもその扉を開いたのは、貧乏貴族の三男ノル・スタルジアだった。
迷宮内に囚われた伝説の冒険者オリヴィア・サーヴァントに出会い、
ノルは強力な三つのスキルを授かる。
スキルを自由に作れる【創作】
スキルを与えられる【付与】
スキルを改変できる【編集】
ただし、使用するには「LP」と呼ばれる生命力を使用しなければならなかった。
〈性欲〉〈食欲〉〈物欲〉を満たしてLPを高め、「世界最強」のスキルを使いこなせ!
結論から言いますと、よく俺最終回まで見続けられたなぁと思うぐらいの、良くも悪くも特徴の薄い記憶に残らない作品でした。
俺ツエー部分がスキル特化してる部分は新しいかもだし、そのスキルを身に付けるためのポイントがエロって部分も新しいかもしれません。が、全然生かしきれてないと言うか、こういう設定だったら主人公が奥手設定じゃなくて積極的な方がよりエロに特化出来たのではないかと思ってしまいました。
というか奥手な癖にヒロインと普通にキスするし描写もエロいし。なんかチグハグな印象です。
アクションシーンに期待なんかしてませんし、そんな予算がないことぐらい分かってます。だったらエロにもっと力をいれるべきだろうに。それさえ予算が無かったのでしょうか。
制作会社は「オクルトノボル」。聞いたこと無い会社だなぁと思ったら最近できたようですね。
GONZOを経てdavid productionで制作を務めた古口王仁と『planetarian』を制作したスタッフらが独立する形で2017年に設立[1]。
うーん、あのゴンゾの末裔なのか・・・。だからどことなくクソアニメ臭を私が感じたのだろうか?ただ、この作品はクソアニメじゃないですからね。ただ単につまらなかっただけですから。