私もそろそiPhoneからAndroidへ移りたいのですが、ファーウェイのゴタゴタが解消されない限り難しそうです。選択肢が少なすぎます。
ただこの記事、iPhoneからAndroidへの乗り換えの記事なのに、中身を見るとiPhoneXとサムソンのGalaxyS9しか比較してないのよね。別にいいけど。
iPhoneが高級すぎてもう購入できないだけで、嫌いになった訳ではないのです。廉価版が出ればiPhoneを継続していけるのですが、どうもAppleはそういう戦略は取らないようでして。
高級すぎて買えないと分かったとき、冷静に考えたらスマホにそこまで価値があるとは思えなくなってしまったんです。せめて5万円前後の価値しかないですよね、存在として。20万円の価値は、私の中には見出せませんでした。
だって今この記事を書いているノートPCが定価で16万円ぐらいですよ。それより高いスマホ?
ちなみにOSのシェアはAndroidが75%だそうです。
しかし、私が今一つAndroidに嫌悪感を抱いた原因が、この記事でも指摘されております、バージョン問題なんです。
全Androidのうち、最新バージョンのAndroid 9.0 Pieが占めるシェアは11.26%に過ぎず、最もシェアが高いOSはAndroid 8.1 Oreoで18.6%、2番目がAndroid 8.0 Oreoの16.61%、3番目がAndroid 6.0 Marshmallowの16%となっています。
このように分断化された状態だと何が問題なのかといえば、多くのAndroidデバイスは最新のAndroidアップデートを得られていない一方で、さまざまな利用データがGoogleに収集されている点です。Googleは新興国向けのAndroid搭載スマートフォンであるAndroid Oneの発表時にこの問題を認めていますが、問題を解決するには古いデバイスが処分され、ユーザーが最新のAndroidデバイスに乗り換えるしかありません。
OSのために買い替えるのが馬鹿らしいと思ってしまうのは、私がiOSに依存しすぎているからでしょうか。
安いと思ってもAndroidのバージョンが古いものだと動かないアプリとか出てきちゃいますからね。本体を購入するのにOSのバージョンもチェックしなければいけない、ってのがどうも納得できない私がおります。
そうは言っても、私は経済的理由からiPhoneを卒業しなければならない訳でして、んじゃあどのメーカーのスマホを買うの?ってなった時に、あまりにも選択肢が無さ過ぎて困りました。
とりあえずファーウェイにしようと思ったのにこのゴタゴタ。サムソンとかソニーとかLGとか不信感しかない企業の製品は買いたくないし。せめてauさん、Google Pixel3を取り扱って貰えませんでしょうか。Google携帯だと何回かOSの更新に対応してくれるそうなので。
Pixel 3およびPixel 3 XLを購入すると、3年後の2021年秋にリリースされるであろうAndroid 12でも、まだ問題なく使えることが保証されたことになります。
あ、auからドコモに乗り換えればいいのか。