ニンテンドースイッチのゲーム「THE 数字パズル」は所謂数独がスイッチで遊べるってだけのものなのだけれどもその数独が持つパワーが強い故気が付いたらダラダラプレイしている中毒性の高い危険なゲームだったよ!
配信日 2018年6月7日
メーカー D3パブリッシャー
ジャンル パズル
価格 500円
探しても動画がありませんでした、まあないよなぁ。
同じようなパズルゲームの「二角取り」ではクリアするとご褒美の絵が出てきたりしましたが、この「THE 数字パズル」は硬派ですのでそんなものは出ません。クリアしたら設定できる壁紙の模様が増えるだけです。
モードもルールも硬派です。
初心者向けのルール説明はありますが、ライトユーザーやエロ目当てユーザーとかそういう不特定多数というか十把一絡げ向けに作られてません。ですので変なルールや子供だましの設定やエロい絵とか出てきません。
本当に数字パズルというか数独が好きな人のためだけに作られております。これまた硬派だわ。
難易度を選んで問題を選択したらもうゲームが始まります。
無駄のない素晴らしいUI、と言いたいところですが、この画面での問題選択時がどう考えてもタッチパネルでの操作しか考えてないものでした。
残念ですが、実はそれ以外に文句を付けるところが無かったりします。
詰まったらヒントを使えばいいし、使ったら何回使ってクリアできたのか表示されるし、クリアまでの時間も表示されるし、それ以外にも様々な便利機能が付いております。
ってすみません、私ヒントさえ1回しか使ってないので実は他の便利機能って良く分かってなかったりして。
何より操作性が良いです。ラグもなくストレスも感じません。
「二角取り」の時のようなイライラは全くありません。当たり前のことですが、このレスポンスの良さは絶対に必要なことですし、良いのなら良いと評価されるべきなのではないかと最近時に思っております。
結論として、普通にディスプレイ上で「数独」がプレイ出来るわけでして、これが数独好きな私にはとんでもない中毒性を孕む恐ろしいほどのゲームだったわけです。
気が付いたら30分が解けてるなんてザラです。寝る前に少しプレイしてから、なんて思ってたら1時間ぶっとうしでやり続け寝るに寝れなくなったこともあるぐらい、完全に嵌ってしまいまいた。
恐ろしい、あれだけ楽しみにしていた「UNDERTALE」をプレイせずにひたすら「THE 数字パズル」をプレイする私、恐ろしいわこのソフト、というか「数独」。
セールと言ってもたかが500円が400円になっただけなのですが、それがきっかけで購入してしまったわけでして、効果はあるんだなぁと思いました。
・良い点
操作性にストレスなし
数独をディスプレイ上で楽しめる
・悪い点
私の時間を奪う
数独自体ある程度やってると飽きる
・評価
5/10