好きで見てたのにストーリーを全然掴めていないことをこの記事を読んで知りました。
攻殻機動隊と言えばこのOPですね、私の中では今でも最高なOPの一つだと思っています。というか今見てもかっけー!菅野さんやっぱり天才だよなぁ。
そしてこの作品、何が怖いって15年前の作品なんですよ。
SFだからその当時からみた未来なのですが、確かに今の時代にもう一度見たら考えさせられちゃいますね。ある意味時代が追いついてきたと。
そう思わせるのは、この記事で語っている文月涼なる人の才能だと思いますけどね。
「かくいう私も童貞でね」
というセリフはネット界隈ではギャグとして使い古されたものですが、これをインセルに結びつけるかぁ!と感動さえ覚えました。
インセル(英語: incel)は、"involuntary celibate"(「不本意の禁欲主義者」、「非自発的独身者」)を略した造語である。恋愛のパートナーや性的なパートナーが見つからない男性、自身に性的な経験がない原因は女性のせいであると考える男性を指す。
私はおっさんで妻子持ちですが、精神的にはこのインセルかもしれません。
私が童貞だったころにあの感情にこんな名前を付けられ特徴付けられたら、インセルになり活動家になってた可能性を否定できません。
この記事で私があ!と思ったのが、このインセルのコメントです。
>「インセルの掲示板で怒りの感情に火を付ける扇動者がいる。彼らは反動的な運動に向かわせることが多い。一番多いのはオルト・ライトの運動だ」
何か思い当たる節はありませんか?私はゾッとしてしまいました。
その後も興味深い話がガンガン出てきます。
300万人同時接続って当時は想像も出来てなかったのですが、今なら私でも想像できます。
確かにユーチューバー生配信だわ!返答はある程度AIに任せられるわ!!
と読むたびに感心しきりでした。
本当に素晴らしい記事を読ませていただきありがとうございました。
皆さんも興味を持たれましたら是非読んでみてください。
そして出来れば、攻殻機動隊を見てください。
劇場版を褒めたたえる人が多いですが、私はアニメ版の方が圧倒的にエンターテイメントしてると思っております。
是非。