鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

やはりスマホでは私のゲームに対する欲求をすべて満たすことは難しい

この記事のように思ってた時期が私にもありました。

iphone-mania.jp

でもね、違うんだよ、根本的に違うんだよ。

スマホのゲームは暇つぶしの延長上なんです。

ゲーム専用機はゲームをやりたいからやってるんです。

これ、全然違うんですよ。

 

スマートフォンでの利点

・常に携帯している

・すぐにソフトを手に入れられる

・仕事をしているふりをしてゲームが出来る

 

この3つだけでもとんでもないアドバンテージ持ってるんですけどね。

でも違うんです、私がやりたいのは暇つぶしじゃないんです、ゲームがやりたいんです。

 

スマートフォンでの欠点

・操作性

・画面の小ささ

・環境

 

操作性や画面の小ささは当たり前ですが(ってこれが相当大きい欠点なのですが)、私としてはあらゆる環境がよろしくないと思っております。

 

まずビジネスモデルが良くない。

基本無料でアイテム等の課金でなりたってるビジネスモデルが大半。

そんな中買い切り作品はなかなか売れないんですよね。

さらにその課金の方が儲かるんだもの、みんなそっちに行ってしまいますよね。

必然的に課金させようとする仕組みが優秀なゲームを作らざるを得ません。

ゲーム内容の優劣?関係ありません、課金させればいいのですから。

 

パズル&ドラゴンの登場により、私は完全にゲーム専用機の終焉が見えました。

見えたのですが、その後に出てきたのは劣化版ばかり。

上回るゲーム性を持った作品もあったのかもしれませんが、売り上げ的によろしくなかったのでしょうか、私の目には止まらないまま数年経ってしまいました。

 

運よく3月にニンテンドースイッチを購入し、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイしました。

今まで私は何をしていたのだろうかと目から鱗が256枚落ちてきました。

これだよ、これがゲームだよ、俺がやりたかったのはゲームなんだよ、こういうゲームなんだよ、と噛みしめながらハイラルを駆けずり回ってました。

 

ゲームを作りたい、多くの人に自分の作品をプレイして欲しい、と思ってた人はスマホで作品を作っていたのでしょうか、作っていれば、私の目にも止まっていいはず、と思っていたのですが、なんてことはない、PCで活動しておりました。

 

ニンテンドースイッチでそれらの作品が数多くプレイできるようになっております。

私の知らないゲーム、私の空白期間に生まれた作品たち。

私は、取り戻すように今それらを貪ってます。

幸せ。