私も結婚したての頃は思ってました、「少しは察してくれ」と。
今なら言い切れます、自分が察しきれてないのに、それを相手に求めるなと。
この方のように、自分の気持ちを伝えた方が良いと思います。
思いますが。
伝えたとき、相手の反応が著しく悪かったり、顔の表情が変わったり、全く同意を得られなかったり、無下に断られたり等々、リスクがあるんですよね。
そこから議論?話し合い?無理無理。
私は言いません、伝えません、議論しません。
私は「察してよ」という願望自体が間違ってると思うようにしました。
そういう気持ちが芽生えた瞬間に自分に言い聞かせます、「お前は何様だ」と。
偉そうに人様にじぶんの都合のいいように動いてくれることを期待するなんて本当におこがましい奴だな!と。
私は大なり小なり人に頼みごとをしません。
「ちょっとテレビのリモコン取って」レベルの頼み事さえ絶対にしません。
逆に本当に助けてほしいとき手伝ってほしいとき、一人では難しいとき出来ない時しかお願いしません。
逆に、人からのお願いは基本的に受けるようにしております。
時に恩着せがましく。
時に軽い感じで。
時にあからさまに見返りを要求するかのように。
ピンチはチャンス、なんて言いますが、私の中では「頼まれごとはポイント獲得」と思っております。
そのぐらい思わないとやってられません、人の頼みごとを受けながら自分はしないのですから。
結構軽く他人に頼み事するんですよね、そのたびにヘイトを稼いでるなんてこれっぽっちも思ってないのでしょう。
おそらく自分はそのぐらいの頼みごとをなんとも思わないで受けるのですから。
つまり、他人に軽く頼み事する人は、とても良い人なんです、・・・きっと。
そう思いながら生きていこうと決めた私は卑屈すぎますかすぎますねそうですねすいません。