ニンテンドースイッチのゲーム「Graceful Explosion Machine」は見た目がいい感じの横スクロールシューティングだけど今一つ特徴のないゲームだよ!
配信日 2017年7月27日
メーカー Vertex Pop
ジャンル シューティング
価格 1,399円
ポップな色使いで目を引いていたのですが、苦手なシューティングゲームだったので手を出しませんでした。
が、ある時セールをしていたので購入、毎日チマチマとプレイしてました。
見た目がこんな感じなのでサクサクとクリアできるのかと思ったらそんなことはなく、意外と硬派な出来栄えでした。
厳密には横スクロールシューティングではなく、右も左も向けるので、ある意味全方位シューティングです、なので敵の動きも立ち回りも普通の横スクロールものとは違います。
4つのボタンがそのまま4種類の武器となっており、それを使いこなしながら敵を倒していくのですが、画面下のゲージ、これがパワーでして、使いすぎると打てなくなります。
しかも、通常兵器も使いすぎるとオーバーヒートを起こして打てなくなります。
これが、私にとっては、本当にストレスになりました。
ここらへんの加減が面白いんじゃん、って人もいるとは思うのですが、せめて通常兵器はトリガーハッピーで常に打てる状態にして欲しかったです。
大体スペシャル兵器だってすぐにパワーがなくなるし。
もっとガンガン撃ってガンガン倒させてくれよ!とイライラしておりました。
ステージは4×9=36面だったかなぁ。
毎日毎日コツコツと進めていき、クリアしました、すげぇな俺。
弾がでねぇ!オーバーヒート!とイライラしたものの、それでも毎日プレイできただけの面白さはありました、新鮮さも。
シューティングが苦手な私でも、やっていくうちにうまくなって、最終的にはクリアできたわけですから、そのバランスは褒めていいと思うのですがどうでしょうか。
基本的に弾を打つ敵が少なく、雑魚は一発で倒せるし、なんだかんだ敵をガンガン倒して気持ち良かったりもします。
私個人としてはデザイン、とくに色使いが大好きです。
人にオススメできるのかと考えると、うーん、できません。
シューティング好きには物足りないし、あまり手を出したことのない人には難しすぎると思います。
買ってしまった以上クリアしないと!と義務感にかられた私が数えきれないぐらいコンティニューしてクリアしたぐらいの難易度ですから。
私は好きな作品ですが、オススメしません。
・良い点
デザイン
・悪い点
これといった特徴がない
爽快感がありそうで弾制限が邪魔してストレスになる
・評価
4/10