親友のヴァヤシコフからこんな手紙が来ておりました。
脳みそ筋肉、略して脳筋。
そんな脳筋でも俺はお前の友だぜ!
久しぶりに家に行ったら床に何か落ちてることに気が付きました。
誕生日にプレゼントしたオカリナが床に直置き!しかもそこに置いてちゃ見えないよヴァヤシコフ!さすが脳筋。細かい事は気にしないぜ!
どんな形であれ、飾ってくれてることに感謝だぜ親友、頭悪いけど。
日曜日はウリがカブを売りに来てくれます。ウリかわいいよウリ。って後ろでオッサンが体操してて絵的に邪魔だな!
そのおっさんがまた悩んでるっぽいので「すわ引っ越しか!引っ越ししたいのか!」と喜んで声を掛けたら
またかよ!捨てろよ!自分で捨てろよ!なんで他人に引き取らせようとするんだよ!
とりあえず着てみました。
ああ、早くアイツ出てってくれないかなぁ。
つかこの服をティーチャーは着てたのでしょうか。アイツマジでヤバいって。
と改めて認識したら今度はバッタを捕まえて欲しいと頭がおかしい依頼をこの俺にしてきました。意味が分かりません。お前そのバッタどうするんだよ、つか自分で捕まえろよ、さらに言えばなんで俺に依頼するんだよ。
雨降ってるし虫なんかいねーよこんな依頼無視しよう、と思ってたのに目の前にバッタが出てきたので思わず捕まえてしまいました。仕方なくティーチャーに渡しました。
あ、なんかテンションがキモイ。
お礼に頂きました。
カエルなふく?観賞用?なんだこいつ本当にキモイぞ!
とりあえず着てみました。
アイツはこれを誰に着せた姿を想像して鑑賞してたのだろうか。んでなんで俺にこれをプレゼントしたのだろうか。
なんだろう、キモイぞティーチャー!早く引っ越してくれないかな!
ちなみにカールくんからはふとんを頂きました。和風な部屋にぴったりだな!ありがとうカールくん!
って後ろにティーチャーが見切れてやがる。
和室に敷いて寝てみました。
掛け布団の上に寝るんだな、しかも靴も脱がずに。
もしかして俺ティーチャーが好きなのかもしれない、と今日一日で錯覚しそうになりました。ネタ的には最高だけどなティーチャー。早く引っ越ししてくれないかなぁ。