この「一人のウソ」を言ったのは浜村弘一です。浜村がゲーム業界の癌であることは間違ない事実です。
JeSUという団体は、その構想が発表された当初から疑念をかけられ、制度的な不要論が主張されていた同制度を、「消費者庁の意向」などという当の消費者庁の担当官すらも否定する「存在しないエピソード」を錦の御旗にしながらeスポーツ業界に乗り込み、業界に混乱をもたらした。その発端が浜村JeSU副会長の「ゲームと金」座談会での虚偽の説明であったということであります。
平気で嘘を付いていた訳ですね、さすが金の亡者浜村。
その後JeSUは2019年9月に自ら消費者庁に対して行った法令適用事前確認手続きの回答によって、自身が提供するライセンスに「法的な意義はない」ということを自ら証明してしまうワケですが、改めて一体、あの1年半に亘る騒動は何だったのか、と。
なによりこの記事を書いた方は
まずもってこの日本のeスポーツ業界における1年半の停滞に対して謝罪とその責任の取り方をキッチリと見せる事が「ゲームの印象を改善」に繋がるのではないのかな、と思います。
とおっしゃっておりますが、浜村は絶対に謝罪なんかしませんよ。
この記事を書くにあたりWikiを見ていたら、JeSUに参加しない団体もあるようでして。
2018年5月7日、日本eスポーツリーグ協会(JeSA)が設立されたことで、JeSUは国内唯一の統括団体という名目を失う。
2019年4月10日には一般財団法人日本esports促進協会が発足。
良かった。ちゃんとした団体もあるんですね。
そもそもJeSU自体、どうもうさんくさい最大の要因は、金の臭いが強すぎるからなんです。
JeSUは、いろいろなメーカーやCESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)関係者が会員にいるが、一般財団法人日本esports促進協会(JEF)の青木によると、世界中で人気を集めているeスポーツのゲームのディベロッパーが、国のeスポーツ協会の中に加盟することは、海外ではまずないと指摘している。
これを読んで自分の中にあったモヤモヤがすっきりしました。そうか、ゲームメーカーが絡んでるから金の臭いが強いと感じたのか、と。
過去に書いた自分のブログですが、コナミが前面に出てることに嫌悪感を示しております。
それでも最後には応援してます、なんて締め方をしてますが。
で、その嫌悪感はそのものずばり、ゲームメーカーが絡んでるから不公平感が出ちゃうんですよね。なんでそのゲームが選ばれたのか?そこに疑念が生じた段階でもう駄目なんですよ。
とりあえず私はJeSUのライセンスタイトルのメーカーに対して、その程度の会社なんだな、と見下すことにしました。だからなんだよ、って話なのですが。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(アクティビジョン)
レインボーシックス シージ(ユービーアイソフト)
ストリートファイターV アーケードエディション(カプコン)
鉄拳7(バンダイナムコ)
デッド オア アライブ6(コーエーテクモゲームス)
GUILTY GEAR Xrd REV 2(アークシステムワークス)
BLAZBLUE CENTRALFICTION(アークシステムワークス)
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE(アークシステムワークス)
eFootball ウイニングイレブン 2020(コナミ)
パズル&ドラゴンズ(ガンホー)
ぷよぷよ(セガ)
モンスターストライク(ミクシィ)
TEPPEN(ガンホー)
私はJeSU以外の団体を応援します。そしてeスポーツが日本でも普及することを願っております。
最後にうさんくさい面々を晒しておきますね。
連合について | 一般社団法人日本eスポーツ連合オフィシャルサイト
ここに役員一覧があるのでご参考までに。
あ、ゴルフ界で悪名高い戸張もいる、すげーなこの面子。