女性ジャーナリストがモーターショーにおける女性コンパニオンの存在に苦言を呈しておりました。
昨年の東京モーターショーに行ってきたおっさんである私でも思いました。女性コンパニオンっていらないよなぁと。車の説明とかしてるならいざ知らず、エロい格好をしてる訳でもなく、パンフレットを配る訳でもなく、ただ立ってるだけなんだぜ?
男である私でさえ不要だと思うんだもの、女性からしたらそりゃ「必要か?」と疑問に思うのは当たり前です。
ただ一つだけ。
コンパニオンがいると結界が展開され、人が近づかなくなります。その効果は間違いなくありました。お陰で車を容易に撮ることが出来ましたから。
ま、女性である必要性はないんですけどね。
逆に。
ここまでプロ意識全開でポージングしてくれるとその効果を実感してしまいます。写真撮りたくなるもの。
こうやって画像に収めてくれる人がいると、車体にあるスポンサーの名前が拡散する効果もあります。モーターショーには女性コンパニオンはいらないけど、東京オートサロンには必要なんです、たぶん。
そしてその東京オートサロンに行ってきます!
https://www.tokyoautosalon.jp/2020/
公式イメージガールとかいるからね!しかもエロい格好でさぁ!なんだか昭和臭がするわ。
自動車メーカーがメインのモーターショーには女性コンパニオンはいらないでしょう。しかし、カスタム系の東京オートサロンには必要なんです、たぶん。主催者が狙ってるターゲット層がおっさんだからさ、マーケティング的にも必要なんだよ、きっと。
なんにせよ、正論ぶちかまして気持ち良くなってる人がいる一方で、それを生業にしている人達が苦しむことを忘れないで欲しいです。