ニンテンドースイッチのゲーム『ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ』はどこに面白さがあるのか分からなかったしこれが1,980円で今も販売されていることに驚きを禁じ得ない作品だったよ!
配信日 2019年1月31日
メーカー ワーカービー
ジャンル アクション
価格 1,980円
Switch版『ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ』紹介ムービー
ダイナマイトで魚を採る大会に参加して勝ち抜いていくゲームです、たぶん。
デザインに癖がありますがグラフィックも力が入っており、PVを見ると面白そうに感じますが、私にはこの作品から何一つ面白さを見つけることが出来ませんでした。
最初のこの警告文ですべってるなぁと思ったのですが、外国人特有のネタなのだろうと思うことにしました。
キャラクターを選べます。持ってるスキルも違うのでそれぞれ特徴があるのでしょう。すみません、私はそれがわかるまでプレイ出来ませんでした。
レースに勝利すると服とか貰えます。
水中にいる魚を船の上からダイナマイトを放り投げて、爆発させて魚のHPを削って漁をします。
魚の一匹一匹にHPバーがあるでしょ?これを全部削り切らないと駄目なんですよ。
しかもこのダイナマイト、放物線を描いて投げるので狙った場所に中々飛んでいきません。しかも爆発するまでタイムラグがあります。
ここら辺が重なって物凄いストレスなんです。全然爽快感が無いんです。寧ろイライラいして気持ちが悪い。プレイしていて不快な思いを強いられました。
大会なので戦う相手がいるのですが、魚を多く獲った方が勝ち、だけでいいのに、なぜかコースがあります。
この必要性を私は微塵にも感じませんでした。コインのようなものを集めると船とかカスタマイズ出来た気がします。
とにかくプレイしていてイライラが募ってしまい、満足にプレイすることが出来ませんでした。ここまで私が合わなかった作品も珍しいです。
どなたかプレイの感想を書いている奇特な方がいらっしゃらないか検索したのですが、出てくるのは発売したニュースとセールをしたニュースばかり。パブリッシャーのワーカービー、どんだけ宣伝費掛けたんだ、と逆に興味を持ちました。
んでそのセールなのですが、1,980円のところなんと94%オフの100円で販売したんですよ!
株式会社ワーカービー(東京都千代田区、代表取締役:加藤祐司)は、HandyGames™(ドイツ、CEO: Christopher Kassulke, Markus Kassulke)と提携して、ニンテンドーeショップにて好評配信中の『クラウド&シープ2(Clouds & Sheep 2)』『ダイナマイトフィッシング:ワールドゲームズ』の2タイトルを対象に、期間限定セールを開始いたしました。
定価1,980円(税込)が期間限定100円(税込)の94%オフでお楽しみいただけます。
その時に購入したので私はダメージ小さいのですが。
1月31日に発売されて4月には100円ですからね。どんな理由があるにせよ、このパブリッシャーから発売される作品はある程度様子を見ておいた方がいいな、と思いました。
って俺が待ち望んでる『がんばれ!スーパーストライカーズ』のパブリッシャーがワーカービーだった。ショックだ。
つうか翻訳にどんだけ時間かかってるの?製作者日本語ペラペラだったし、他の作品よりも短期間で出来るでしょ?とワーカービーに不信感を持ってしまいました。
とにもかくにも。
あまり断言しない私ですが、この作品に関しましては断言します。1,980円で購入すべき作品ではありません。
良い点
・頑張ってるグラフィック
悪い点
・見出せなかった面白さ
評価
・1/10
私の感想が否定的すぎるので、なんとか他の方の感想を探してきましたので貼っておきます。是非参考になさって下さい。
こういう書き方もあるんだな、と勉強になりました。