鹿沼の隅っちょから

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三国志展に行ってきました(武器編)

三國志には様々な武器が登場しますが、どんな形でどんな使い方をするのか全く分からないまま吉川英治三国志を読んでおりました。その後も分かったような分からないようなあいまいな感じで今まで生きてきてしまいました。

戟とか矛とかわかります?剣と刀の違いは?弩ってあんな時代に本当にあったの?

 

これが弩です。しかもこれ三国志当時のものだそうです。

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調べたら紀元前6世紀にはもうあったようでして、改めて驚きました。日本はまだ弥生時代とかなのに、中国ではすでに鉄で部品を作ってこの武器を完成させ使用していたかと思うと、改めて文化の進み具合がとんでもなかったんだな、と実感いたしました。

 

これが戟です。

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戟 - Wikipedia

 

これが矛。

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ほぼ槍なんじゃないかと思ったのですが、

矛 - Wikipedia

ちょっと違うようです。

 

これは鉤鑲。三国志の武将が誰か使ってた気がしたのですが、まさか曹丕がこれを習わされてたなんて!俺が思ってる曹丕像が変わりました。

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鉤ジョウ - Wikipedia

あまり有効な武器には思えないのですが、本当に実戦で使われてたんですね。

 

そして私が長年疑問だった蛇矛!

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張飛はこれを棒の先端に付けたものを振り回していたのか!とやっとビジュアル化することが出来ました。って俺が思ってたのと形が違う!

蛇矛 - Wikipedia

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e6/Snakelance.jpg/1024px-Snakelance.jpg

このWikiの画像みたいなものが蛇矛だと思っておりました。

ってあれ?この蛇矛、見たことあるな、どこでだっけ?と思ったら、

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展示してあったわ!殆どデザインが一緒なんだけどなんでなんだろう?元ネタがあるのかな?ゲームかなぁ。

https://i.ytimg.com/vi/Z7zibqRfywk/maxresdefault.jpg

ゲームだった。

 

ちなみにマキビシ(なぜか変換できない)も展示されておりました。

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定軍山!その単語を見ただけで血沸き肉踊ってしまいます。

撤菱って忍者のイメージがあったのですが、すでに三国志時代に存在していたんですね、驚きです。

 

圧巻だったのが、戦闘時によくある「空を覆いつくす無数の矢」を表現した部屋でした。もうなんかすげぇっす。

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こんな大量の矢を蛇矛を振り回して叩き落しながら突っ込んでくる張飛を想像してしまいました。ああ張飛かっこいいよ張飛(ただし北方謙三バージョン

 

様々な武器を見てイメージが飛躍的にしやすくなりました。これでまた小説で三国志を読んだらさらに私の脳内イメージに躍動感が増すことになるでしょう。