インディーゲームの祭典『TOKYO SANDBOX 2019』の記事を書きました。2時間も滞在してないのに、数多くの出会い、そして濃密な体験ができました。
実は行こうかどうか悩んでおりました。行っても楽しめないんじゃないか。ビビッて声を掛けられないんじゃないか。結果としてそんな悩みは杞憂に終わりました。
プレイしたいと思った作品はほぼ全てプレイ出来たし、その作品を制作した方や関係者の方とお話が出来たのも本当に貴重で素晴らしい体験でした。楽しかった。とにかく楽しかったんです。本当に参加して良かった!
今回書いた記事をまとめてみました。
ニンテンドースイッチのお陰でゲーム熱が再燃し、気が付いたらアイコンが100を超えるほどの作品を購入しておりました。その殆どがインディーゲームです。
私が知らなかった世界を教えてくれたニンテンドースイッチには感謝しております。そして、これからもこの世界に触れていきたいと思っております。
次はBitSummitかぁ。京都なんだよなぁ、行きたいんだけどなぁ。
蛇足。
満喫した後、ビルから出たら大通りが歩行者天国になってました。
私は再開していたことを知りませんでした。と同時に、私が週末の秋葉原に来たのが10年以上前であったことを知りました。そうか、仕事でちょくちょく来てたのはあの事件の前だったのか。
再開してましたが、私の知ってる秋葉原の歩行者天国ではありませんでした。物凄く静かなんです。人は多いのに、車が走ってるより静かで、人々がただ歩いてるだけ。時間的にも日が傾いていたため、それと相まって寧ろさみしさを感じてしまいました。
調べましたらパフォーマンス等禁止なんですね。
そういえばコスプレした人も見ませんでした。メイドカフェの従業員らしき人がコスプレしてビラを配ってましたが、それもなんだか浮いて見えました。もう私の知ってる秋葉原では無いんですね。駅前も前がどんな感じだったのか思い出せないぐらい綺麗になってたし。
と思ったら、私の思い出がまだ残ってました。
この2階の窓の奥の店が、私が10年以上前にお世話になったお店です。というかこの建物ごとお世話になりました。あと大通りの向こうの裏手のビルにも。
私の秋葉原はこっちなんです。今のビジネス街のような雰囲気は馴染めません。そもそも秋葉原という街が時代に合わせて変容していく稀な存在です。紳士服チェーン店が出来たときにはすでに違和感はありました。
10年以上前。私は仕事で訪れておりましたが、年に2~3回はプライベートでも来ておりました。怪しいお店を覗いて見たり、秋葉原でしか手に入らないアイテムを物色してました。『押忍!闘え!応援団』の海外版を購入したのも秋葉原だったっけなぁ。
また来年、TOKYO SANDBOX 2020が秋葉原で開催されるのでしたら、また訪れたいと思ってます。そしてまた、私の知らない秋葉原に寂しい気持ちになるのかもしれません。