鹿沼の隅っちょから

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【TOKYO SANDBOX 2019】『RPGタイム!~ライトの伝説~』は本当に伝説になると確信した

TOKYO SANDBOXがどのぐらいの規模でどんなものなのか全く分からなかったので前日に検索したのですが、その時見つけた記事がこちらです。

東京ゲームショウしか知らない私からすると、ぎゅうぎゅうに人がいた幕張と比べるといろんなゲームがプレイ出来そうで楽しみだなぁ、なんて思いながら記事を眺めておりました。そんな中で一番記憶に残っていたのが、最初に紹介されてました『RPGタイム!~ライトの伝説~』でした。作品よりも製作者の方が記憶に残ったんですけどね。日本ゲーム大賞マチュア部門で大賞を受賞した人なんだなぁ、ってぐらいでしたけど。あと入口の近くにブースがあることもインプットされてました。

 

されてたのに忘れてました。

『箱だけのブルース』と『イセキクライマー』を眺めた後、ふと見たらなぜか知ってる顔がありました。知り合いなんて絶対にいないのになぜだろう?と思ったら昨日見た記事に掲載されていた方でした。『RPGタイム!~ライトの伝説~』を作ってる人じゃん!と軽く興奮しました。さっそくブースに行ったのですが、物凄い衝撃を受けました。なんだこれ!と。

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周りの装飾も素晴らしい!なんかいろいろ受賞しているのも素晴らしい!でも一番驚いたのは、映し出されていたデモムービーの質感でした。うまく説明できませんがが、私は今まで見たこと無い、フォトリアルのようなデフォルメの最高峰のような、なんなのでしょうかこれ。

 

リアルでディスプレイに映し出されているものを見ないと分からないかもしれませんが、とりあえず動画を見てください。その凄みが少しでも伝わればいいのですが。


RPGタイム!~ライトの伝説~ RPG TIME: The Legend of Wright

凄いでしょ!

子供が書いたキャラクター達がノートの上で動きまくるんです。手や足が動くだけじゃないんです、こちらに迫ってきたりするんです。ノートの上に書いたものなので消しゴムで消したり書き足したり全く違うものを書いてみたり。

もうこの発想だけで完全にやられました。

さらにこれをゲームとして成り立たせるんだから恐れ入ります。

ノートの上に段ボールで作った十字キーを置くのですが、その段ボールの質感はとんでもなくリアルです。経験値が増えたりするのですが、リアルな付箋に書かれ貼られていきます。

10分ぐらいチュートリアル的なものをプレイさせて頂きましたが、40年生きてきてゲームばかりしてきた人生を送ってきた私にとって、ここまで感動し感心し感嘆したのはスプラトゥーン以来です、いや、それ以上かもしれません。

だって、これを、たった二人で作り上げてるんだもの。そしてわずか10分のプレイで、やってることの凄みを感じてしまったんだもの。プレイ中、私は終始すげぇとかやべぇとかマジかとか、語彙力が無いことがばれてしまうぐらい、この3つの単語をうわごとのように垂れ流していました。

この10分の体験は、私の中で生涯忘れることのできない思い出になりました。

 

相方と二人分、鉛筆とポケットティッシュを頂きました。これは大切に大切に保管いたします。

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製作者の藤井トムさんは間違いなく有名なクリエイターになります、というか私の中ではすでになってます。直接お会いできてあまつさえお話までできたことが本当に嬉しいです。いつの日か世界的に有名になったとき、「彼がまだ若いころにあったことあるんだぜ!」って自慢します。

しっかし、ゲームはもちろん記念品やらなんやら、センスの塊ですね。こういう人が会社に属せずゲームを制作できる環境が整うって、本当に良い時代になりましたねぇ。

 

とここまで書き終わった後にツイッターを見たらこんなつぶやきが。

大賞おめでとうございます!っていうか5万ぐらいのPCでこれを作ってるの?マジで?ちょっと信じられないんですけど!つか誰か彼にハイスペックなPCを買って与えてよ!俺?ごめん金がない。