鹿沼の隅っちょから

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真岡鐡道のSLを東武鉄道が落札したそうですが、SLって儲かる商売なのでしょうか

たまたま先週、真岡鐵道のSLを見たので書いたのですが、

その途中、調べ物をしていたらSLを一台競売に掛けていることを知りました。

「最大の理由は維持にかかるコストです。6年に1度行う全般検査には約1億4500万円かかる。沿線の自治体で負担してきたのですが鉄道施設の老朽化対策も必要で、続けていくには限度がある」

真岡鐡道と言えばSLですからね。そのSLのお陰で維持できていたのに、そのSLを維持できる体力が無くなっていたというのは、もうね、時代なんですかね。

SLもおか」の乗客数は、2台体制になった直後の1999年度の年間4万9000人に対して2017年度は3万2000人。

真岡線の沿線には高校が7校あり、乗客の7割弱がこれらの高校に通う学生たち。しかし人口減少のあおりを受けて乗客数はピークの1994年度から6割以下にまで落ち込んでいる。

こればっかりは仕方がない部分が大きい気がしております。というか全国の鉄道でこのような現象が起きているのではないでしょうか。

そして真岡鐵道は、かなり早い段階でSLを走らせて営業努力をしてきたところです。だからこそ、そのSLを売却するしか手立てがないこの現状がより悲しくなります。

 

そしてこの度、東武鉄道が落札いたしました。

なんと1億2000万円!なんて驚いていますが、維持費のコスト等を考えると走る状態でこの価格で落札できたのは良い買い物ができたのではないかと感じております。

市場もそのように感じているようです。

SLで稼いでいた真岡鐵道に後から同じ栃木県で参入して少なからず打撃を与えたライバルである東武鉄道が落札するのも皮肉ですけどね。

しかし記事を読んでいると、SL運行って儲かるのかな?と思ってしまいます。

復活運転をする際には、まずSL自体もないですし、SLの技術もないですし、SLに乗っていたことがある人もいない状況でした。
そこでSLをお借りしたり、客車や転車台を譲渡していただいたりするなど、全国各地のSLを運行する鉄道会社から協力をいただきました。
またSLを運行するためには、電車とは別の「運転免許」が必要になります。
これも当社では免許が取れないということから、SLを走らせている秩父鉄道大井川鉄道に社員を出向させて免許を取りました。
メンテナンスに関しても、電車と蒸気機関車は全然違いますので、車両を整備する「検修員」はJR北海道で研修を受けました。

これだけコストや人員や工数を掛けて復活させたのです。

大樹を見に行った時のことを書いた当時のブログですが、この時東武鉄道に払ったお金って下今市駅への入場券だけなんですよ。お金全然払ってない。

儲かるの?大丈夫?と心配した記憶がありました。

そして、真岡鐵道に関して言えば、真岡駅への入場券さえ払ってない!そりゃ儲からないよ!ただでSLを満喫できちゃうんだもの。

かといってどうすればこれが商売になるのか、私には思いつかないのですが。

どちらにせよ、真岡鐵道にも東武鉄道にも、様々な手段でお金を落としていこうと思います。

 

大樹が回転台で回ってるところですが、これ下今市駅に入れば見れます。入場券だけで間近で見れます。写真撮り放題です。おすすめです。ただ、もう少し東武鉄道にお金が落ちるシステムを考えないといけない気がしております。

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SL、生で走る姿を見たら本当に格好いいですよ!