今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
プロテインを飲んで筋トレしてるような人をバカにしておりました。
「筋肉を付けてどうだって言うんだ」「かっこつける行為がかっこ悪い」「プロテインまで飲んでバカじゃないの」「ムキムキになった体が気持ち悪い」
そうすることで、貧弱な体の自分を正当化しておりました。努力をしない自分を慰めておりました。怠惰な性格の自分を改めようとしませんでした。
なんとも卑屈で卑怯で卑劣な人間であります。
バカにしていたから、いざ自分が筋トレをしようとしたとき、その行為が思考が論理が邪魔になりました。というか邪魔になっていたことにさえ気が付きませんでした。
気が付かないまま多くの時間を無駄にしました。
これを見て、始めるべきタイミングから半年以上無駄にしていたことに気が付いたぐらいです。
筋トレを初めて一か月。
知り合いにムキムキマンがおりまして、彼に聞いたところ、私のような軽い筋トレしか行ってない人でも、プロテインを飲んだ方が効率が良いと聞きました。
それで初めてプロテインを飲む習慣が出来ました。
不味いものだと思っていたのですが、軽い糖質制限をしている私でも甘くて美味しい飲み物と認識しているぐらいです、というか甘すぎるからちょっと味を変えようか考え中です。人工甘味料いらないんだけど、これが無いと不味いのかなぁ。
飲んでみて一番の変化は、「勿体ない」という気持ちです。
プロテイン、高くは無いけど安いものでもありません。一袋で買うと結構な金額が吹っ飛びます。なので、飲むたびに「もう少し負荷をかけた方が良かったかな」「飲むほど筋肉をいじめてない気がする」「もっと追い込んでから飲まないと勿体ないかも」という気持ちが生まれました。
その気持ちの積み重ねが、より効率的な筋トレに結びついている、そんな気がしております。
などと書きましたが、まだ飲み始めて2か月も経っておりません。
嫁さんから見て体の形が変わったと認識して貰える程度には効果が出ておりますが、目的の一つである「お腹を引っ込める」が全くと言って良いほど効果が出ておりません。
ま、まだ2か月だしね。
半年、一年、三年後、良い体になってる自分を想像して、今日も筋トレしてプロテインを飲んでいこうと思います。
あ、なんかタイトルとズレた内容を書いている気がしてきた。
ついでにこんなものも買っております。
手首が痛くならないで腕立て伏せが出来る!でもそもそも腕立て伏せがあまり出来なかった!
5㎏なんて軽すぎて効果あるかなぁ、なんて思っていました。重いです。凄い重いです。