ニンテンドースイッチのゲーム「螢幕判官 Behind the Screen」は台湾色の強いストーリーの上にミニゲームが乗っかってる感じでボリュームも圧倒的に少なく微妙な作品だったよ!
配信日 2018年8月23日
メーカー 賈船
ジャンル パズル
価格 1,000円
なんなんだ?このゲームは!と意味の分からないインパクトに押されて興味を持ちました。
そもそもタイトルが読めない!ほうまく?けいまく?
ついでにメーカー名が変換できない!「こせん」で「賈船」が変換されるように登録したよ!
作ったのは台湾の人達です。中国のテイストが良い感じで溢れ出てますね。私、結構好きです。
そのニュースは、本当に正しいのか… ある殺人犯の人生を追い、真実を追うサスペンスパズルアクション
と作品の説明にある通り、殺人を犯した主人公の幼少期から彼の人生を追っていくストーリーになっております。そのストーリーは陰鬱で救いようがなく、悲しい物語なのですが、ビジュアル的に色使いが派手だったり何故かギリシア風だったりで、見た目的にはあまり感じさせません。そんなこと無いな、憂鬱になるな。
そのストーリーを、ミニゲームで進めていくんです。
こんなパズルとか、
こんな避けゲーとか、
こんな格闘ゲーム風タイミングゲームとか、
これも実はタイミングーでして、下のシークバーの黄色い所に棒が来た時にボタンを押すものです。つまんねーっす。
そうなんです、これらすべてのミニゲームがつまらないんです。そして意外と難易度が高いんです。
そして重要なのは、ミスってもクリアできても、ちっとも気持ち良くないんです。
ただ先のストーリーを知りたいためだけに、この苦行をクリアしていかなければならないんです。
しかも、そのストーリー、別に楽しいものじゃないし、言うほど先が気にならないし。
エロい絵でも出てくればご褒美になるのでしょうが、出てくるのは実写のアナウンサーや近所の人。
これ、どこをターゲットに作られたゲームなのでしょうか。
こういうの俺ぐらいしか買わないよ?プレイしないよ?感想書かないよ?
鹿沼で俺しかプレイしてないと自負しております。もしいらっしゃいましたらご連絡下さい。友達になりたいです。
そしてこのゲーム、5時間ぐらいでエンディングになります。なりました。あまりのボリュームの無さに驚きました。これで1,000円?!誰が買うんだよ!(俺
ストーリーは陰鬱ですが、私は嫌いじゃありません。万人するお話ではありませんが。
ミニゲームは操作性含め全く面白くなりません。苦行です。
そしてボリュームがありません。
結論といたしましては、オススメしません。買わない方がよろしいかと思います。
私は「螢幕判官をプレイした唯一の鹿沼市民」として胸を張って生きていきます。
・良い点
独特なデザイン
・悪い点
ミニゲームしかないのにそれがすべて苦行
ボリュームのなさ
・評価
1/10
弓道部が日本にしかないことに気が付かせてくれました。
なんだか分からないけどスクショしてしまった。良く分からない何かを感じるのは感じるんだよね。