こんな手帳があることをご存知でしょうか。
中身は一見普通の手帳ですが、鉄道ネタがビッシリと練り込まれたマニア御用達の手帳なのです。
私は昨年知り半分ネタとして購入しました。手帳を持つ習慣が無かったのですが、持ったら持ったでちゃんと使うようになるものなんですね。スケジュールを書き込んだり日記替わりにちょっと出来事を書いたり、ゲームの発売日を書いたり本の発売日を書いたり、週一で体重を計って記載しておいたり訪れた病院を書いておいたり。今では手帳が無いと管理できない状態にまでなりました。
しかし、この手帳の一番の特徴は、「鉄道」と名乗っているところにあります。
どの部分に鉄道要素があるのか?ほぼ全部です。
ウィークリーページにはこんな感じで鉄道ネタがびっしりと書き込まれております。
マンスリーページには鉄道イベントスケジュールがあります。
勿論巻頭巻末に路線図は勿論マニアックすぎる資料が掲載されております。
んで、私にとってこの資料の何が利点かって、
「会議中にメモを取るふりをしてこれらを読み耽ることが出来る」
んです!
素晴らしい!本当に素晴らしい手帳だ!スケジュールも書き込めるし読み物としても面白い!形が手帳だからどんなシーンでも違和感なく読み耽られる!
表紙に思いっきり電車の画像が使われてるし、タイトルも「鉄道手帳」って書かれてるからバレバレじゃね?とお思いのそこのあなた!
右下に書いてあるでしょ?「リバーシブルカバー」って。
こんな感じになります。普通の手帳にしか見えない!
切符の部分、普通は裏にするのでしょうが、私はあえて表にしております。
路線図があるだけでも時間が潰せることに気が付いたときに、この手帳の購入を決断いたしました。結果としては大正解。私に無かった習慣まで行えるようになりましたしね。
そんな訳で「鉄道手帳」をおすすめいたします。鉄道に関する知識が無い人程楽しめますよ!
ちなみに2018年版の10月17日には「日本初の道路鉄道併用海底トンネル、大阪咲洲トンネル開業[1997年]」と書かれていました。この一文だけでもいろいろ考えることが出てきますよね。
追記
まさか創元社さんからツイートが来るなんて!
鉄道手帳編集部です。ブログでくわしくご紹介くださり、ありがとうございます。もともと手帳を使う習慣がなかったのに、本手帳をきっかけに手帳をつける習慣がついたそうで、嬉しいやら、ありがたいやら。今後ともよろしくお願い申し上げます。 https://t.co/jyfjdztcDr
— 図書出版 創元社 (@sogensha) October 23, 2018
返信でも書きましたが、こちらこそ、本当にありがとうございます。今後10年20年と続けて販売して頂きたいです。購入し続けますので!