鹿沼の隅っちょから

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ザ・ビデオキッド 感想

ニンテンドースイッチのゲーム「ザ・ビデオキッド」は昔のゲーセンで見たことあるような気がするゲームのオマージュというかパクリというかそんな感じで80年代のアメリカを思い出させるアクションゲームだよ!

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ec.nintendo.com

配信日 2018年8月30日

メーカー コーラス・ワールドワイド

ジャンル アクション

価格 500円

www.youtube.com

あらかじめDLすると割引、って感じで長い間もうすぐ発売とセールの項目にアイコンがあったこの作品、なぜ購入したのかよく覚えてません。気が付いたらプレイ可能になってたので思い出したぐらいです。

本当になぜ購入したのだろうか?

 

もしかすると見た目からノスタルジックな気持ちになって購入したのかもしれません。

昔のゲーセンの片隅に、これと似たようなゲームがあったんです。「Paperboy」といいます。

www.youtube.com

プレイしたことはありませんが、なぜか脳内の記憶にこびりついておりました。はて、どこのゲーセンだったのだろうか?第2トーヨーボウルか、ドイトの近くのゲーセンか、とローカルすぎること書いても仕方がありませんね。

 

元ネタが新聞配達なのに、なんでオマージュがビデオなんだよ、と思ったらHPに書いてありました。

>「働かなきゃ!働いてジェシカにプレゼントを買うんだ!」

>・・・そして少年は、立派な海賊ビデオ配達人・ビデオキッドに成長した。

駄目だろコイツ。

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ビデオを配達というかぶん投げてガラス割ったりペンキぶちまけたり最悪な奴です。

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そもそもコイツ車道をスケボーで走ってるじゃねーか!

しかも車をジャンプして避けたり、ベンチに座ってるよく分からない動物かなにかをビデオカセットぶつけたり。

最悪だなコイツ!

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いたるところに80年代のキャラクターだのが転がってます。これはパックマンですね、ってなんか目が1個しかない気がしますが。

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上の画面。

右下のポストに海賊ビデオが入ったのでポイントが貰えたようです。

しかし無制限に投げられるので、常に連打しながらビデオカセットを投げてるため、ペンキにぶつかってこの家の人ペンキまみれになってます、ダメだろ。

と思ったのですが、こいつ海賊ビデオを頼んでる家の人なんだよね、いいか、いやダメだろ。

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何かスケボーの技をしたのでボーナスが入ったようです、って最後までよく意味が分かりませんでした。

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そんな訳でクリア。こんな奴の恋人なんか止めた方がいいよジェシカ。

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なんかフェイスブックに貼れとか言われたので貼りません。

 

上方向への強制スクロールで歩道・車道・車道の3ラインを左右に動きながら、車やベンチやロボット(?!)を避けたりジャンプしたりしながら、ポストに海賊ビデオを投げ入れていくゲームです。

面白いのか?と問われると返答に困りますが、500円の価値があったのか?と問われたらあったと答えます。

途中に出てくる80年代テイストのキャラクターを見ながら、昔懐かしい「Paperboy」を思い出しつつ、ビデオカセットを投げまくってガラスを割ったり人にぶつけたり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

「Paperboy」を知ってるおっさん限定でオススメしておきます。

 

・良い点

 80年代テイスト満載

 軽い気持ちでプレイできる

・悪い点

 初見殺しのオンパレード

 稼いだお金で見た目が変わるがゲーム自体は何も変わらないので飽きる

 500円

・評価

 3/10

 

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昔の筐体って立ってやるタイプばっかりだったよねぇ。